沼田ロータリークラブでは今年度、(株)世界地図(世界地図の製作、販売を行いその収益で世界に22万基の井戸を掘ることを目標とする会社)
に委託しカンボジアに井戸を2基掘りました。1基はアンコールワットの近くに、もう1基は地雷原の解消できていないタイ国境近くのバッタンバン州です。
平成22年11月にロータリーメンバーが現地入りし井戸を見学してきました。
調べる世界地図から見て楽しむ世界地図へ。物があふれているが希望がない。このような子供がたくさんいる現代社会で、世界地図をもとに家族や友達とコミュニケーションが生まれ、 世界地図を見ることによって、大きな世界を目指して夢や希望を持つ若者を増やしたい。私たちはそう願って世界地図を利根沼田の中学生(約2800人)に配布しました。 フィリピンでの学校教室の寄付・川の浄化事業
カンボジアでの井戸掘削・ソーラーパネル贈呈事業
フィリピンの少年孤児院の自立支援事業
ポリオ撲滅
国際ロータリーは、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団から3億5500万米ドルの補助金を受領し、国際ロータリーで2億米ドルを集めることを表明しました。
ポリオは99%撲滅したといわれていましたが、残りの1%は、紛争地帯やへき地など、ワクチンを投与するのに困難な地域が多く、それまで以上に多くの資金とを必要としています。 米山記念奨学金
ロータリー米山記念奨学会は、将来母国と日本との懸け橋となって国際社会で活躍する優秀な留学生を奨学することを目的としています。
米山奨学生は、ロータリークラブを通して日本の文化、習慣などに触れ、社会参加と社会貢献の意識を育て、将来ロータリーの理想とする国際平和の創造と維持に貢献する人となることが期待されます。 沼田ロータリークラブでも中国、ベトナム等からの留学生を受け入れました。 世界地図を利根沼田の中学生約2800人に寄贈
調べる世界地図から見て楽しむ世界地図へ。物があふれているが希望がない。このような子供がたくさんいる現代社会で、世界地図をもとに家族や友達とコミュニケーションが生まれ、
世界地図を見ることによって、大きな世界を目指して夢や希望を持つ若者を増やしたい。私たちはそう願って世界地図を利根沼田の中学生(約2800人)に配布しました。
この取り組みは、2011年 6月23日の上毛新聞朝刊にも掲載されました。 地図には「ありがとう」が各国の言葉で紹介され、民族衣装を身につけた子供のイラストと、沼田ロータリークラブで実施した国際奉仕事業の写真を掲載しています。 |