２０１１年３月１１日東日本大震災勃発後、地区よりの要請の募金活動に於いて集まった義捐金を当クラブでは多年度に亘る支援を考え地区に送った後、１００万円を保留し今年度に於いて支援先を協議し理事会で検討した結果、各会員に意見を募集して方向付けを行おうと決まりました。

会員に支援先、支援目的、支援金額、その他意見を頂きました処、１０名の会員から有意義なる意見が出されました、その結果、支援先のハッキリしている処で町長より直に要請があった小さな地域、直に義捐金を届けられる処と理事会の意見がまとまりました。

その結果、宮城県女川町に決めさせて頂き、会長、幹事、エレクト、副社長、会員、女川町の被災住民計７名にて平成２３年１２月１９日に女川町役場の町長に義捐金を届けさせて頂きました、役場に於いて町長と総務課長との意見交換をさせて頂き悲惨な状況、他からの援助等が非常に時間がかかり復興がなかなか思うように進まない等悲惨な状況、悲痛の思いが感じられました、今回のこの状況下に於いての義捐金は非常に感謝されロータリーの各会員の皆様にくれぐれも宜しくと感謝状を頂いて来ました。