「ローターアクト合同委員会」の報告 | |
2000〜2001年度 | 平方 宏 |
RID2840 ローターアクト委員長 |
ローターアクト合同委員会が、7月2日(日)前橋ちぎらホテルにて、竹内地区幹事、渡辺地区幹事補佐を始め、ローターアクト地区役員、各ローターアクト委員長、ローターアクトクラブ会長・幹事、総勢49名で行われました。 全体会議において、竹内地区幹事より以下の様なお話がなされました。 世の中で期待される人とは、@時間の観念が守れる人、15分刻みの行動、出来ない約束はしない。A先天的なサービス精神の旺盛な人、笑顔を絶やさない。Bため息をつかない人。C熱中出来る人、何か趣味を持ちなさい。D口をしっかり結んでいる人。以上である。また諸君らを紳士、淑女として扱うので高いレベルで自立を持って対応して欲しい。地区活動予算の中で19%しか自分で出していない現状からして、大切な予算であるから活動では、費用対効果、経済性と有効性を検証し、当たり前の判断を持って活動することが必要である。 14クラブの実状をつぶさに知りたいので地区へ報告をお願いします。 続いて平方ローターアクト委員長から、委員会基本方針「感動」…自分で考え、感じて行動しよう。及び運営・活動方針と三大事業@年次大会A海外研修B指導者研修会の説明がなされました。 続いて羽鳥ローターアクトクラブ地区代表より「WIND−新しい風を感じて」新しく生まれた地区に、新たな風を感じさせたい旨の説明がなされました。 そして、ロータリーアクト委員長会議とローターアクトクラブ会長・幹事会議の分科会が行なわれました。 ロータリーアクト委員長会議において、各委員長より各ローターアクトクラブの現状と課題を話し合いました。各クラブ共、会員の減少に悩んでいます。 会合の時間がルーズであるとの意見が多く出されました。前橋ローターアクトは、企業会員が多く、人がなかなか育たないとの意見が出されました。中之条ローターアクトは、一度解散したが、現在活発に活動しており、ロータリーとのコミュニケーションもうまくいっているとの事。また、渋川・沼田両ローターアクトクラブは、ロータリークラブと毎年合同事業を行い、交流活動が活発であり、広報誌「FMおぜ」等でピーアール作戦を実行しているとの報告がありました。 今回お願いした各クラブ現状調査書に基づき、今後指導していきたいと思います。 別会場で行なわれたローターアクト会長・幹事会議において、羽鳥代表より本年度の方針の説明及び年間活動計画が説明され、承認されました。竹内地区幹事より、本年、関口ガバナーの「親子関係を払拭して対等な関係」という所信をふまえて、より高いレベルでの自主自立した活動を期待する旨のお話をいただきました。 また、坪井地区委員より調査書の書き方と出来るだけ沢山の資料を添付して欲しいお願いがありました。そして、本年度から群馬単独で活動するので、前例に捕らわれず、新しいスタートを切って欲しいとの激励の言葉をいただきました。 この後の全体会議において、平方委員長、羽鳥代表より分科会の報告がなされました。 ロータリアンは、ローターアクトの例会に出席していただき、またロータリーの例会にアクトメンバーを招き、良好なコミュニケーションを図っていただきたいと思います。 ローターアクトクラブは、年度初めと本年末の例会にスポンサークラブ会長・幹事、アクト委員を招き、活動計画・予算の説明、活動結果及び収支決算報告を行なってもらいたい。 志を同じくする青年男女が互いに認め合い、励まし合い、時には競い合って行動することによって、21世紀のリーダーとして社会に貢献し、自己実現を果たす事を心よりお願いして、報告と致します。 |
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