プロジェクト
ぐんま県境稜線トレイルに点在する避難小屋の緊急用品の設置及び避難小屋床の補修清掃活動
目的
ぐんま県境稜線トレイル最大の難所であるムジナ平の避難小屋ほかの4か所の小屋に怪我人等を搬送するストレッチャーを設置。小屋の床の補修及び清掃活動・登山ルートのゴミ拾い活動
対象(受益者)
谷川岳を訪れる方
参加者
社会奉仕委員会10名
山岳ガイド 2名
米山学友 2名
肩の小屋ガイド 1名
沼田ロータリ-クラブ 32名
費用
514,000円(地区補助金及び委員会事業費より)
実施時期
21年5月16日、22~23日、30日の3回
活動内容
沼田ロータリークラブ2020-21年度地区補助金事業としてぐんま県境稜線トレールに点在する避難小屋の緊急用品の設置及び避難小屋床の補修を行う事といたしました。2020年秋までに事業の完了を予定しておりましたが、新型コロナの蔓延に伴い実施が大幅に遅れる事となりました。その間、数回に渡る群馬県、みなかみ町と協議の結果、設置する緊急用品の設置場所や品目の見直し要請等ありましたが下記の通り実施できました。
(1)設置する避難小屋 4ヶ所
※怪我人等を搬送するストレッチャーを肩の小屋、平標小屋、ぐんま県境稜線トレイル最大の難所であるムジナ平の避難小屋加ジナ平小屋に設置。
(2)避難小屋の床の補修及び山岳ルートの清掃活動
活動の成果
年間多くの登山者が訪れる谷川岳での清掃活動により、彼らが登山ルートにゴミを持ち出さなくなり意識の向上に繋がっているように見受けられる。
ロ-タリ-クラブという組織が協力いただいた自治体の方々や関係者などに対して公共イメージの向上に繋がった。