RI第2840地区
地区補助金委員会
委員長
石川 好男
委員長石川好男
(太田RC)
委員石井英智
(前橋南RC)
委員山形剛
(桐生西RC)
委員鈴木昭彦
(伊勢崎南RC)
委員小林匡美
(高崎南RC)
委員松本徹
(太田中央RC)
委員毛塚宏
(館林RC)
委員小見山健次
(渋川みどりRC)
委員松岡将之
(安中RC)
担当副幹事菊池千恵
(前橋RC)
担当副幹事加藤真一
(前橋RC)
地区補助金は、クラブと地区がロータリー財団の使命を支え、地域社会の緊要なニーズに取り組むための補助金です。
地区財団活動資金(DDF)の50%を使って、ロータリー財団の趣旨の範囲内で地区の裁量で、人道的、教育的、社会奉仕活動等のプロジェクトを実施できるもので、地区が管理します。
9年目を迎える地区補助金は一昨年から補助額を3年前の寄付額の実績に応じた割り振りとし、年次寄付の価値を高めました。
他地区には無い Web による申請と報告が浸透されて、クラブと地区の事務処理の軽減が計られて来ると思われます。
(1)ロータリー財団から地区へ補助金一括支給(8〜9月)
(2)申請クラブに補助金交付(9〜10月)
(3)申請事業の計画どおりの実施とサポート
(4)実施事業のWeb報告書の提出のサポート(事業実施から1ケ月以内提出)
(5)Web申請の事業内容のサポート
(1)クラブ申請書の提出期限の厳守(12月)
(2)クラブ申請を確定して地区に申請(3月)
(3)申請内容を地区で審査(最終審査会4月)
(4)地区からロータリー財団へ補助金一括申請(5月)
8月 | 委員会(財団セミナー並びに地区補助金申請書及び報告書審査の勉強会) |
8月 | ロータリー財団セミナー(報告の実務・計画立案の注意点について説明) |
10月 | 委員会(補助金管理セミナー並びに地区補助金申請書及び報告書審査の勉強会) |
11月 | 補助金管理セミナー(申請書記入の注意点についての説明) |
1月 | 地区補助金予備審査会 |
3月 | 地区補助金予備審査会 |
4月 | 地区補助金最終審査会(2021 〜 22年度実施分の申請を承認) |
(1)2017〜18年度実施のプロジェクトについては、申請総額9,449千円に対し各クラブへの送金額は送金時のロータリーレートの大幅な変動により9,108千円でした。
(2)2018〜19年度実施は22クラブによる7つの合同事業があり申請総額7,396千円と なりました。それに対し、地区補助金予算は概算で9,677千円(4月ロータリーレー ト1$=108円で計算)となっておりました。
(3)2019〜20年度実施分は3年前の寄付額の実績の四分の一を補助金申請限度額として9,265千円でしたが4月のロータリーレート1$=112円が補助金交付時にはロータリーレート1$=108円なり補助金交付額が少なくなりました。
(4)2020〜21年度実施分は申請総額10,475千円(現在審査中)となっています。それに対し、地区補助金予算は概算で11,367千円(2月ロータリーレート1$=108円)となっており、送金時のロータリーレートに変動がなければ大幅な減額をすることなく補助金決定になりそうです。
(5)前年度同様、分区毎の担当委員を配置して、申請と報告をサポートしていきます。
(6)全てのクラブが参加して頂けるように活動すると共に、事業の質の更なる向上を目指して活動したいと考えております。
(7)Web による申請と報告を委員会内でも活かすために、申請と報告の審査へ向けてインターネットを活用する方法を検討していきます。