渋川みどりロータリークラブでは、「千年の森」という渋川市の公園を整備する事業を、1997年からおこなっており、未来の夢計画を申請し、植栽や階段、園銘柱設置や歩道整備など今後も精力的に展開していきます。
千年の森は渋川総合運動公園に隣接し、「豊かな自然を活かした魅力ある森林空間を造る。」ことにより、市民の健康増進と保養、交流の場として整備する事を目的としております。
当初は公営の為、民間の人達が管理する事ができませんでしたが、渋川みどりロータリークラブの熱意で、公園法を変更してもらい、申請により「都市公園法」による「渋川市総合公園」の一部として位置づけされました。
これにより「公園施設設置許可申請」や「公園施設管理許可申請」等が可能になり、公園管理者以外の者が公園施設の設置や公園管理の一部をおこなう事ができるようになり、ロータリー精神に則った「社会奉仕活動」実践の場とする事がこの千年の森でできるようになりました。
今までの主な事業としては、 19999年〜2003年にかけ枝垂桜植樹。 2006年に樹齢100年以上の大紅葉をシンボルの木として植樹。 2009年紅葉広場の整備、ベンチを設置。
来年の3月に、満天星の小路計画で歩道の脇にドウダンツツジを植栽予定。 などが計画されています。
今までこの森を通じて良い事や問題点も色々とありましたが、良い点に関しては、公園なのに草ホウボウで今まで誰も入ろうとしなかった程、荒れていた所が、今ではベンチがあり、小路や大紅葉などで憩いの場となった事があります。
反対に問題だったのは、2009年に設置したベンチが木製で腐ってしまったということがありました。