委員会活動

地区戦略計画委員会

委員長 田中 久夫

委員会メンバー
委員長 田中 久夫(高  崎RC)
副委員長 保坂 充勇(沼  田RC)
副委員長 森  末廣(桐  生RC)
副委員長 三好 建正(安  中RC)
委員 竹中  隆(高 崎 北RC)
委員 湯澤  晃(前 橋 北RC)
委員 小磯 正康(前橋中央RC)
委員 青山  豊(桐 生 西RC)
委員 鷹巣  修(伊勢崎南RC)
委員 関口 朋克(高崎セントラルRC)
委員 大谷 恒雄(太 田 南RC)
委員 原  精一(館林ミレニアムRC)
委員 赤井 幸夫(沼田中央RC)
委員 和田 雅之(碓氷安中RC)
担当副幹事 高野 由博(高 崎 北RC)
  1. 概要

    RIは、昨年度から「Action Plan」(「行動計画」)を推奨し、その実践の旗振り役を「Action Plan Champion」と呼んでいます。そしてその役職者(Champion)を、世界34ゾーンに一人ずつ指名し、また各地区(世界で約520地区)にもその役職者を一人ずつ選任するように推進してきました。

    当地区では「地区戦略計画委員会」の委員長がその役職を引き受けることになり、現在、田中PGがその任に就いています。その後、RIは各クラブにもChampionを一人置くように指示して、短い期間にその効果(クラブリーダーがクラブの活動をAction Planに照らし、より時代にあったクラブ作りと奉仕活動の実践ができること)を拡大することを目指しています。そのため当地区でも、各クラブにお願いしてChampion1名を選任しています。

  2. 目指すところ

    クラブのAction Plan Champion(APC)は、ロータリーのAction Planについて学び、行動を起こすことから始めます。Action Planは、ロータリーのこれまでの成功を礎とし、ロータリーが今後も成長を続け、人びとをつなぎ、末永く続くインパクトをもたらすための将来の方向性を決めるものです。Action Planの優先事項の目標についてクラブで話し合い、その結果を基に独自の戦略を立て奉仕プロジェクトに繋げましょう。

  3. 具体的な行動

    まずは、Action Plan(行動計画)の「4つの優先事項」を知ることです。

    1.より大きなインパクトをもたらす

    1. インパクトをもたらす奉仕プロジェクトの第一は「ポリオ根絶」です
    2. 地域のニーズ調査を実施する
    3. 奉仕活動の焦点を定める
    4. グローバル補助金または地区補助金を活用する
    5. プロジェクトの実施前と実施後に評価を行う

    2.参加者の基盤を広げる
    昨年度RI会長のアーチック氏はAction Planを推進することを24-25年度の重要な目標としました。国際ロータリーの理事会は活動の継続性を重要な課題と位置づけ、3カ年計画の策定を地域、地区、またクラブに推奨しています。これを「3-year rolling goals」と呼んでいます。

    1. クラブの会員増強に加え、地域社会の新しいグループと協力の可能性を探る
    2. 地区で新クラブの設立を検討する
    3. 説得力のあるストーリーを伝える
    4. 公共イメージの向上

    3.参加者の積極的なかかわりを促す

    1. 人として、また職業人として重要な価値を現会員に提供することに注力する
    2. ロータリーと関わるすべての人を「参加者」とみなす
    3. ラーニングセンターを活用する

    4.適応力を高める

    1. 地域社会での新しい活動や奉仕プロジェクトのアイデアを募る
    2. 新しいアイデアを試すため、少額の資金を確保しておく
    3. クラブ内の役職、手続、タスクについて見直す
    4. 引継ぎ計画を策定する
  4. 今年度の事業計画

    まず、クラブのAPCの皆さんと一堂に会しての勉強会を開催します。その第一弾としては、5月18日(日)に開催(会場:群馬音楽センター)予定のCLLS・クラブリーダーシップ・ラーニング・セミナー(旧:地区研修・協議会)において、第2地域のAPCである第2600地区PG桑澤一郎氏(茅野RC)をお呼びしての勉強会を行います。その後は、何度かの勉強会を予定しています。クラブのAPCの皆さんの積極的な参加をお願いします。

[an error occurred while processing this directive]