地区戦略計画委員会2017-2018年度

委員長 竹内 正幸

委員長 竹内 正幸(太  田)
アドバイザー 清  章司(藤  岡)
アドバイザー 本田 博己(前  橋)
副委員長 生方  彰(沼田中央)
委  員 豊川 一男(藤 岡 南)
委  員 田中 久夫(高  崎)
委  員 宮内 敦夫(館  林)
担当副幹事 川嶋 正靖(高  崎)


当地区も2000-2001年度に第2560地区(新潟)より分割され、日本の34地区の中で一番新しい地区として誕生し15年が経ちました。

以来、歴代ガバナー並びに会員の皆様の御尽力により、第2840地区の確立がなされてきました。特に近年では、2013~2014年度に地区3カ年戦略計画を立ち上げ、2015~2016年度までの3年間で、会員増強、地区数値目標の達成、RLIセミナーの充実等々、確実に成果を挙げることができました。

2020年、20周年という大きな節目を「変化」と捉え、未来へ繋ぐビジョンを2017年4月地区大会に於いて決議を頂きました。このビジョンを指標とし46クラブが「魅力ある元気なクラブ」を目指して独自のクラブに見合った長期計画を作り上げて頂けるような啓蒙活動をして参りたいと思います。

  1. 46クラブへの地区戦略計画の啓蒙運動
  2. 第2840地区20周年記念誌の編集委員会の設置

2020 年、そしてその先の未来へ ~地区・クラブの戦略目標~
「魅力あるクラブ」をつくろう

地区の役割は、「魅力あるクラブ」づくりをお手伝いすることです。

私たちの 2840 地区は、2000 年に第 2560 地区(新潟・群馬)を分割して、日本において最も新しい地区として誕生しました。来る 2020 年には記念すべき 20 周年を迎えます。また、そのときは日本のロータリーの生誕 100 周年でもあります。今こそ、来る 20 周年を目指したビジョン、そして 30 年、50 年、100 年先に地区および各クラブが明るい未来を迎えるための礎となるようなビジョンを作るべきときだと思います。

2020 年までに各クラブは自らが持つ素晴らしい歴史にさらに磨きをかけて、より魅力的なクラブへと発展していかなければなりません。生き生きとした誰もが楽しいクラブ、社会に認知されたクラブ、会員であることに誇りを持てるクラブ、多くの仲間と共にこの目標を実現しましょう。地区はその応援をします。

私たち 46 クラブは一つです。


1.明るい未来のために素晴らしいビジョンを作ろう

  • 目標そしてその計画なくして実行なく、成功はありません。
    クラブの仲間と夢を実現するために、具体的な目標づくりが必要です。クラブで将来の理想的なビジョンを作り、実施計画を立てましょう。

2.仲間を増やそう

  • 仲間を増やすことで、例会の充実や奉仕活動への活力が生まれます。
    クラブ財政が豊かになり、これまで手の届かなかった事業も実現できます。その結果、地区・クラブの地域・社会への貢献度がより高まることでしょう。
    そのために
    1. 会員増加率は毎年度 5%増を達成しましょう。
    2. 若手会員はクラブの未来です。彼らの参加を促しましょう。
    3. 女性会員ゼロクラブをなくしましょう。
    4. 早期に地区の会員数 2540 名(女性会員 200 名)を達成しましょう。(地区分割時の会員数に戻そう。)

3.ロータリーを楽しもう そして仲間と語ろう

  • ロータリー活動の第一歩は例会に出席することです。
    そこでの仲間との出会い、交流、親睦は生涯の財産です。例会、研修、セミナー、奉仕活動などすべてが自己の研鑽に繋がります。せっかくの機会を活用し人生にとって有意義な経験を得ましょう。
    そのために
    1. 例会に出席しましょう。そして他クラブにも積極的にメークしましょう。
    2. 地区大会、各種の研修会・セミナー等に積極的に参加して自己研鑽に励みましょう。

4.ロータリーを知ろう

  • ロータリーは知れば知るほど面白くなります。
    四つのテストに代表されるように、ロータリーは自らの行動をより良い方向へと導いてくれます。自らが誇れるロータリアンになるためにロータリーをもっと勉強しましょう。
    そのために
    1. 地区・クラブにおけるロータリー研修を活性化しましょう。
    2. 地区研修リーダー、クラブ研修リーダーが連携して、ロータリーの理解を深めましょう。

5.ロータリーを知らせよう

  • 地域社会の人たちはロータリーをどれだけ理解しているでしょうか。
    私たちは世界に対して良いことをし続けてきました。しかし残念ながらロータリーに対する公共イメージは低いものがあります。これをなんとか改善しましょう。
    そのために
    1. ロータリーの存在価値を発信することの重要性を理解しましょう。
    2. 地域に貢献するロータリー活動を促進し、社会からの認知度を高めましょう。

6.奉仕活動の意義を再確認し、充実させよう

  • ロータリーの五大奉仕部門の活動はロータリーの柱です。これらを充実させることは自分たちが社会に良いことをするという意識を共有し、親睦を深めるために大切なことです。
    そのために
    1. 私たちの原点である各種の奉仕活動に積極的に参加しましょう。
    2. 世界の青少年の夢をはぐくみ、次世代への明るい未来を拓きましょう。

7.私たちの寄付金を活用し、社会のために良いことをしよう

  • 寄付金は善意溢れる小さな好意です。でもそれが集まると大きな事業が出来ます。社会に貢献することは私たちの使命です。
    そのために
    ロータリー財団や米山記念奨学会に寄付をして、
    1. ロータリー財団からの補助金を積極的に活用しましょう。
    2. 世界の平和のために、米山奨学金を利用し留学生を支援しましょう。

8.私たちの寄付金を活用し、社会のために良いことをしよう

  • ロータリアンは寄付の大切さを知っています。その効果的な使い方もよく知っています。社会に対して私たちは寄付金を利用してどのように貢献していくのがよいのかを考えましょう。
    そのために
    1. ロータリー財団への寄付金 1 人あたり 150 ドル以上を維持しましょう。
    2. 「もう少し」 ポリオ撲滅のため、同寄付金 1 人あたり 30 ドル以上を維持しましょう。
    3. 米山奨学寄付金 1 人あたり 16,000 円以上を維持しましょう。



20周年記念式典・記念誌委員会2017-2018年度

委員長 竹内 正幸

委員長 竹内 正幸(太  田)
委  員 市村 信也(藤 岡 南)
委  員 伊藤 好則(富  岡)
担当副幹事 川嶋 正靖(高  崎)


私たちの2840地区は、2000年に第2560地区(新潟・群馬)が分割して、日本において最も新しい地区として誕生しました。その地区も来る2020年には記念すべき20周年を迎えます。また、そのときは日本のロータリー生誕100周年でもあります。この記念すべき20周年を地区内ロータリアン及び関係者の皆さんで祝い、今後30年、50年、100年と当2840地区及び各クラブが発展して行けるよう式典や記念誌発行等を企画・検討して参りたいと思います。


 

ROTARY:
MAKING A DIFFERENCE