青少年交換委員会 2017-2018年度

委員長 原 敬

委員長 原   敬(伊 勢 崎)
アドバイザー 関根 俊夫(安  中)
委  員 宇田川利明(前 橋 西)
委  員 馬場  誠(前 橋 東)
委  員 服部 忠夫(伊勢崎中央)
委  員 吉井 宏文(高  崎)
委  員 井上 智太(高 崎 北)
委  員 石川 長司(館  林)
委  員 平井 克明(沼田中央)
委  員 小林 京子(富  岡)
委  員 横尾 眞喜(富岡中央)
担当副幹事 三村  治(高  崎)


青少年交換プログラムは、海外の人々と交流し、異文化を体験することによって、生涯にわたる国際理解の種を播く機会を多くの青少年に提供しています。

日本からは、近年は年間約180人の青少年交換学生(1年交換)が海外に渡り、およそ25カ国で生活し勉学に励んでいます。青少年交換学生を受け入れることによって、日本にいながら異文化について実感し、世界が広がる体験をすることができます。青少年交換にかかわるすべての人々にもたらされる恩恵は計り知れないものがありますが、学生を受け入れることには受入クラブ、並びに地区のロータリアンの多くの時間が必要とされます。

当委員会では、青少年交換学生の派遣・受入にあたり、ガバナーの監督の下、ガバナー補佐、受入クラブ、ホストファミリー、学校等と連携して、有意義なプログラム遂行のために活動していきます。



【 青少年交換学生の派遣 outbound 】

  1. プログラムを幅広く広報し、多くの参加者を募集することを推進します。
  2. より円滑にスポンサークラブとなって学生を推薦していただけるよう、募集スケジュールの見直しを行います。
  3. 派遣地区について、関係を築いている地区との連携、及び新たな地区との調整に努めます。
  4. 派遣学生に対し、事前準備のためのオリエンテーションを行います。
  5. 派遣期間中、派遣学生からの月例報告等により、安全で有意義な生活が送れているか確認し、必要に応じて相手地区委員会へ支援を要請します。

【 青少年交換学生の受け入れ inbound 】

  1. ホストクラブと連携して、オリエンテーションの実施や定期的な連絡を取り合い学生の受け入れについて支援していきます。
  2. ホストファミリーから情報をいただきノウハウを蓄積して、受け入れ支援に活かしていきます。
  3. 受入学生へは、オリエンテーションを行いルールの徹底を図るとともに、各行事等を通じて親善大使としての認識を啓発していきます。
  4. 緊急時には、ホストクラブと連携し、学生の安全を最優先とします。
  5. 危機管理について、マニュアルを整備し、シミュレーションを共有します。

【 ROTEX(青少年交換学友会)との連携 】

派遣学生、受入学生へのオリエンテーション等に積極的に参加してもらい、プログラムの支援がより充実したものになるよう、ROTEX との連携を図っていきます。

【 2017-2018 年度 青少年交換プログラム 第2840地区からの派遣(予定) 】
○短期交換 2名 <スポンサークラブ> <交換相手地区>
    前橋北 RID5910(テキサス)
    桐 生 RID5100(オレゴン)
○長期交換 4名 <スポンサークラブ> <交換相手地区>
    桐 生 RID5100(オレゴン)
    伊勢崎 RID5910(テキサス)
    安 中 RID5890(テキサス)
    藤岡北 RID5950(ミネソタ)
第2840地区青少年交換プログラム スポンサークラブ・ホストクラブ実績(2010-2011 年度以降)
年度 長期交換 短期交換
  派遣人数 スポンサークラブ
ホストクラブ
派遣人数 スポンサークラブ
ホストクラブ
2010-2011 4 前橋西
前橋東
桐生南
安中
0  
2011-2012 2 桐生南(※)
伊勢崎(※)
0  
2012-2013 6 前橋西
伊勢崎
伊勢崎中央
高崎シンフォニー
新田
富岡
4 前橋西
群馬境
館林東(※)
安中(※)
2013-2014 5 桐生南
伊勢崎
伊勢崎
渋川
安中
3 前橋西
伊勢崎東
新田
2014-2015 3 前橋西
前橋東
伊勢崎
3 桐生
桐生南
桐生南
2015-2016 5 桐生赤城
伊勢崎
高崎北
館林
安中
1 伊勢崎中央(派遣)
2016-2017 5 伊勢崎
高崎
高崎東
太田南
安中
0 伊勢崎中央(受入)

(※)はワンウェイ(派遣学生のみで、受入学生はなし)



 

ROTARY:
MAKING A DIFFERENCE