ロータリー財団は、ロータリアンからの寄付で支えられ、ロータリアンが特定したプロジェクトに資金を提供する唯一の団体です。ロータリアンは様々な方法で人々への奉仕を行います。ロータリー財団はロータリアンが行う奉仕を支えていきます。
2021-22年度ロータリー財団管理委員長の優先事項
ジョン F.ジャームは次のような優先事項を打ち出しております。
第一優先事項 ポリオ根絶。
これは、私たちにとっての最優先事項であり、全身全霊を捧げてポリオ根絶に向けて取り組まなければなりません。
第二優先事項 2025年までに恒久基金を20億ドル2,500万ドルとし、年次基金とポリオプラスへの寄付を増やすことです。その寄付目標は、4億1,000万ドルです。
- ポリオに5,000万ドル。目標達成により、ゲイツ財団から1億ドルの上乗せが行われ、合わせて1億5,000万ドルとなり、達成の為の大きな力となります
- 年次基金に1億2,500万ドル
- 恒久基金に9,500万ドル
- その他の寄付に4,000万ドル
第三の優先事項 ロータリーの補助金によってもたらされる測定可能なインパクトを高めること。
ロータリアン、入会候補者、慈善事業家、パートナーから、プログラムの具体的なインパクトについて知りたいという要望が高まってきており、今後はプログラムのインパクトを数量化する必要があります。
足立ガバナー年度における財団委員会の目標と方針
- 年次寄付 一人当たり 150ドル以上
- ポリオ・プラス 一人当たり 30ドル以上
- 財団の補助金を活用した奉仕活動を行い、ロータリークラブの存在感を高める。
- 財団委員会はクラブ目線での親切な対応に努める。
- 地区補助金Web申請・報告システムを更に使いやすくなるよう改善して行く。
- 当年度は、8月に開催される地区クラブ活性化ワークショップで、ロータリー財団情報を提供します。
セミナー開催予定及び地区補助金提出期限
- 地区クラブ活性化ワークショップ 2021年8月28日(土) ロイヤルチェスター前
- 補助金管理セミナー 2021年10月30日(土) 前橋商工会議所会館
(補助金管理セミナーの出席が補助金申請の必須条件となります)
- 地区補助金申請書提出期限 2021年12月17日(金)Webでの申請となります。