当事務所の管理運営責任者は当年度のガバナーとする。

ガバナーは当事務所の運営について、適切な判断のもとで当該年度の事業を代表地区幹事、副幹事及び事務局員とともに実施しなければならない。

⑴ ガバナーは、事務局員について1年間の労働契約書を７月１日付にて締結しなければならない。

ガバナー事務所管理運営委員会は事務所運営についての諸問題を解決して、効率の良い事務所の運営が実施できるようにガバナーに提言する。また、当委員会のメンバー構成、及び任期は下記の通りとする。

⑴ メンバー構成

• 委員長（パストガバナー）　１名
• 副委員長（パストガバナー）１名
• 委　員（代表地区幹事）　１名
• 委　員（地区会計長）　１名
• 委　員（前年度代表地区幹事）　１名
• 委　員（次年度代表地区幹事）　１名
• 委　員（次々年度代表地区幹事）　１名

⑵ 委員長の任期　３年

⑶ 委員長・副委員長の選任は諮問委員会にて決定する。

事務所就業時間

• ⑴ 午前９時30分より午後５時30分とする。但し休憩は12時より１時迄の１時間とする。また、フレックスタイムを採用することもある。
• ⑵ 事務所との連絡・問い合わせ等は、基本はメールとする。但し、重要案件並びに緊急を要するものは電話にて対応し、午前９時30分から午後５時までとする。
• ⑶ 事務所を会議所として使用するときは午後４時30分までに終了する。
• ⑷ 事務局員が有給休暇を取る時は、事前に地区幹事の許可を取ること。但し、緊急な場合は事後報告をするものとする。
• ⑸ 土･日･祝日に出勤する場合には、予め定めた振替休日を取ること。

事業実施での地区幹事、副幹事、各委員長並びに事務局員との役割分担については別途運営担当表を参考にすること。

事務局員各人が全業務に精進するため、可能な限り業務担当を年度毎に交換し、将来のリスクに備えるものとする。

当事務所の運用システム（特にIT関連システム）、並びに印刷物関係等は当委員会による決定業者に限定する。

ガバナー年度終了後、全ての書類はデジタル化して保存し、３年経過後は書類は廃棄処分する。但し、ロータリー財団関係の書類は５年間保管する。

委員長は、年度開始前（５月又は６月）に当該年度に備えて委員会を開催しなければならない。

上記事務所の重要な規定及びシステムの変更等は委員会の決議を経てガバナー諮問委員会の承認を得るものとする。

この規定は2017年12月１日より実施される。

（2024年２月17日改定）