2016.2017年度は、ロータリー財団100周年
ロータリー財団は、国際理解、親善、世界平和を推進するクラブと地区の支援において大きな成果を収めてきました。世界中のロータリアンと共にクラブと地区が100周年を祝い、記念すべきプロジェクトを実施しましょう。
ロータリー財団の優先項目
- クラブ、地区で「ロータリー財団100周年」を祝い、記念事業を実施する
- 永久にポリオを撲滅する
- ロータリー財団に対するロータリアンの知識、参加、寄付を向上させる
- 財団の補助金と「6つの重点分野」を通じてロータリーの人道的奉仕の質と影響を高める
ロータリー財団の活動は『寄付を集める活動』と『寄付を使う活動』があり、地区におけるDDF(地区活動資金)の資金源は、当地区の3年前の寄付額によって決まります。
豊川ガバナー年度の目標
- ロータリー財団『未来の夢計画』を進化させ財団寄付目標を達成する
- 年次基金寄付・・・・・1人当たり・・・150ドル以上
- ポリオ・プラス・・・・1人当たり・・・ 30ドル以上
- ロータリー財団100周年を祝う記念事業の実施
- 全クラブが活用と質を高め地区補助金対象事業を申請する
- 3クラブ以上、グローバル補助金対象事業を申請する
1.資金推進・年次寄付に対して
ロータリー財団の年次寄付基金(シェア)への寄付は、すべて3年間投資され、その50%がDDF(地区活動資金)として、50%がWF(国際財団活動資金)に配分されます。
WF(国際財団活動資金)は全地区が利用できる補助金とプログラムを支える資金です。
運営費(寄付推進費、一般管理費)の大半は、投資収入によって賄われています。
恒久基金の投資収入の一部も、運営費に充てられています。
ロータリー財団における年次基金寄付、恒久基金寄付、使途指定寄付(主にポリオ・プラス)を中心とした寄付に対して各クラブに理解と増進の要請をお願いたします。
2.地区補助金に対して
「未来の夢計画」がスタートした本田年度は、34件、竹内年度32件、生方年度41件のプロジェクトが実施され、生方年度の申請件数は46クラブ中、43クラブ41プロジェクトの申請が提出されております。豊川年度では、このプロジェクトの意義をさらに理解し、多くの会員参加ができるよう、全46クラブからの申請をお願いしております。
3.グローバル補助金に対して
グローバル補助金に必要とされる「6つの重点分野」に対する理解と認識を高め、プロジェクトの推進が図れるようクラブへのサポートを重視しております。
グローバル補助金制度は、2カ国以上のクラブまたは、地区が参加する国際プロジェクトで、奨学金は、重点分野で海外の大学で学ぶ場合に適用されます。
4.資金管理に対して
補助金に対する財団への報告書をはじめ、クラブと地区が提唱するすべての補助金に対する申請、報告とその補助金において、適切な資金管理を継続してまいります。
5.ポリオ・プラスに対して
ロータリー財団の最優先事項である「ポリオ撲滅」までクラブと地区は、ロータリー財団の補助金とプログラムを通じて世界をより良い場所に変えていきます。その活動には、第一目標である「ポリオ撲滅まであと少し」を推進し、「10月24日・世界のポリオデー」をクラブ、地区で祝える活動を企画してまいります。
2016.2017年度 報告・申請日程・活動予定
1.2016-2017年度 地区補助金報告書(実施年度)
報告書の提出期限:プロジェクト終了後2ヶ月以内 …(地区補助金用の報告書、様式2.1.2.4を使用)
2.2016-2017年度 地区補助金申請書(申請年度)
- MOU/クラブ申請書の提出期限:2016年12月26日(月)期限厳守 (地区補助金用の申請書、様式1.1.1.2を使用)
- 第1回地区補助金審査会: 2017年1月21日(土)
- 第2回地区補助金審査会: 2017年3月25日(土)
- 地区補助金最終審査会: 2017年4月22日(土)
- R財団への一括申請: 2017年5月15日(月)
3.グローバル補助金
- 申請期限:随時(但し6月1日.6月30日の間は年度替りのため7月1日以降の申請手続きをお願い致します) 申請書の提出を受け、地区の審査会は随時開催いたします。
- ホストパートナー(実施国)が企画しているプロジェクトの場合はホストパートナーの申請書等、日本語で事業内容の詳細を添付してください。
- 報告書の提出期限:プロジェクト終了後2ヶ月以内(グローバル補助金用の報告書、様式5-1.5-4を使用)
4.地区セミナー等の開催予定
- 地区ロータリー財団セミナー 2016年8月20日(土)(伊勢崎プリオパレス)
- 補助金管理セミナー 2016年11月12日(土)(伊勢崎プリオパレス)
(補助金管理セミナーに出席しない場合は、両補助金の申請が出来ない事になっております)