女性会員の歴史から読み取れること

本年度は、RI会長が初の女性であるという重き深き年度となります。全世界でロータリークラブへ女性の入会が認められた1989年規定審議会は、ロータリーの歴史上で重要な分岐点となり、女性会員は2020年７月には277,000人を超えました（全ロータリアンの約23％）。今年度のRI会長は女性会員比率30％を目標とし将来的には50％と表明しております。現在、当地区では女性会員比率は、2021年11月末で7.6％でありますが、中野年度でも30％と高い目標数値を掲げております。ロータリーの最優先事項は、会員基盤の成長と多様化を図り、私たちが奉仕するコミュニティを反映させていくことだと考えます。その基盤構築のためにも、女性ネットワーク委員会では、活気ある奉仕活動を通した中でロータリアンとして友好、親睦を深め、会員増強に寄与できればと考えます。ロータリアンとして会員同士が達成感のある奉仕活動を追求しながら関係性が向上することにより、その先に会員増強に繋がると考えます。

委員会事業計画

• ◆ 研修を通じた親睦活動（上半期）
• ◆ 全地区合同の奉仕活動（後半期）
• ◆ チャリティーなどを目標とした活動（後半期）

随時、オンライン会議などを通じ、各クラブ女性会員リーダーと意見交換を行いながら、活動を進めていきます。活動については、継続的に実行していきたいと考えます。女性会員がリーダーシップをとっていただき、各クラブ全会員に協力を仰ぎ進めていけたらと考えます。奉仕活動のチャレンジをいろいろなアイディアから進めていきたいと考えております。

＊委員会開催

• 第１回：７月下旬
• 第２回：10月下旬
• 第３回：２月下旬
• 第４回：４月