青少年交換は、1920年代、ヨーロッパの少数のクラブの間で始まりました。 1950年代には、この相互交換型で長期的かつ学問的な交換は人気を博し、ロータリー青少年交換の原型へと発展していきました。1972年、国際ロータリーの理事会は、価値ある国際的な活動として、世界中のクラブに青少年交換を推奨することに同意しました。(青少年交換要覧より)
青少年交換プログラムは海外の人々と交流し、異文化を体験することによって、生涯に渡る国際理解の種を播く機会を多くの青少年に与えております。本プログラムに参加する青少年だけではなく、学生を受け入れるロータリークラブ、ロータリアン、学校や地域社会にも多くの恩恵をもたらします。当委員会はスポンサークラブ(ホストクラブ)並びに海外の地区青少年交換委員会との連携を図り、本プログラムが多くの成功の収穫が得られるよう活動してまいります。地区内クラブ゙及びロータリアン皆様のご理解とご協力を頂けますよう宜しくお願いいたします。
【事業計画】(案)
- 夏季交換プログラム
夏季交換学生として、7月中旬から8月中旬に米国へ1名の学生を派遣する。(スポンサークラブ:伊勢崎中央RC)
- 長期交換プログラム
8月下旬から翌年7月までの期間、米国間と5名の学生を派遣並びに受入を行う。(スポンサークラブ:伊勢崎RC、桐生赤城RC(コホスト桐生RC、桐生西RC)、館林RC、高崎北RC、安中RC)
- 重点活動内容
- 本プログラムに参加する高等学校の拡大と、参加するクラブの推進を図ります。
- ROTEX(青少年交換学友会)との更なる連携により本プログラムの充実を図ります。
- 派遣学生の事前オリエンテーションの更なる充実を図ります。
- 受入学生のオリエンテーション・情報交換会等の更なる充実を図ります。