長期委員会を新たに地区戦略計画委員会とし本田年度に3ヶ年計画で発足致しましたが、2年目の竹内年度では、会員増強や未来の夢計画等、多くの成果が見られました。よって、3年目の生方年度では、7項目の目標設定を更に高め、今後の活力と活気に満ちたクラブづくりにそれぞれのクラブと共に挑戦し、会員一人ひとりが生方ガバナー年度の地区テーマ「奉仕、真実、喜び」をかみしめて頂けるよう支援していきたいと思います。
- 会員増強
- 今期は更に会員増強し、地区全体で2100人台の会員数に回復させる。その内、女性会員150名以上を目指す。退会者をより少なくすることにも気を配っていく。
- 地区内全クラブで純増を達成する
- 未来の夢計画
- 地区内全クラブが地区補助金対象事業を申請、実施していく。
- 毎年3クラブ以上がグローバル補助金を申請していく。
- 寄付目標
- ロータリー財団年次寄付 1人当たり150ドル以上
- ポリオプラス寄付 1人毎年20ドル以上
- 米山記念奨学会 1人当たり16,000円以上
- ロータリー研修の実践
- 地区およびクラブでのロータリー研修の強化充実を図る。RLIも5年目に入り軌道に乗ってきましたが、内容の見直しも図りより有意義なものにしていく。多くの会員が参加できるようなことも考えていきたい。
- 公共イメージ
- 各クラブで各地域に情報の発信をしっかりして存在感を高め、奉仕活動も行う。
- 青少年奉仕
- 次代を担うこども達に向けて従来からの青少年奉仕活動の輪を広げ、さらに小学生、中学生などにも目を向け、肉体的・精神的にも支えて、しっかりきめ細かい奉仕活動をしていけるようにする。
- 奉仕の理念
- ロータリーの目的である奉仕の理念の奨励、育成をロータリアンとして、またクラブとして活動をさらに実践する。
竹内年度に3項目加えられた重点活動目標の東日本大震災復興へ向けての支援は、忘れる事なく実践出来るところからしていく。そしてIMについても各分区で特徴ある話し合いのもと、有意義なものとしていく事。女性ネットワーク委員会は当初の目標は達成されてきましたが、更に150名の会員を目標として、また、女性会員としてきめ細かい奉仕活動を考えて推進していけたらと考えている。
最後にポリオ撲滅に対し、「残り僅か(アフガニスタン・パキスタン)」皆さんの協力のもと喜びを分かち合える日を期待しています。