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委 員 長 宮下 隆志(前橋中央RC)
担当副幹事 石井 繁紀(前 橋RC)
未曾有の震災から早2年が経過しました。未だ復興には遠い道のりがありますが、世界中の多くの人々からの温かい支援が、日本人の心の支えになったことを今でも忘れません。
東日本大震災の復興基金に世界中のロータリアンから多額の寄付が集まったことは、ロータリーの世界的ネットワークの連帯の強さを示すものでした。この世界的ネットワークの機能が最も発揮される分野が「国際奉仕」です。
標準ロータリークラブ定款 第5条(五大奉仕部門)には、国際奉仕を次のように定義しています。
奉仕の第四部門である国際奉仕は、書物などを読むことや通信を通じて、さらには、他国の人々を助けることを目的としたクラブのあらゆる活動やプロジェクトに協力することを通じて、他国の人々とその文化や慣習、功績、願い、問題に対する認識を培うことによって、国際理解、親善、平和を推進するために、会員が行う活動から成るものである。
いよいよ本年度から「未来の夢計画」が実施されますが、クラブが国際奉仕の分野に積極的に取り組む絶好のチャンスであると認識しています。
当委員会は、クラブにおける国際奉仕プロジェクトを推奨し、必要な情報提供と支援に努めます。またロータリー財団委員会の運営会議にも委員として参画し、今後の効果的な国際奉仕プロジェクトについて研究を行うとともにクラブに適切な情報を提供してまいります。