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女性会員意見交換会

地区幹事  茂木 勇


主催者

女性会員特別増強委員会 拡大委員会

期日

01.6.16  14:00〜16:00

会場

高崎ビューホテル

出席

女性会員  14名    地区役員・委員  14名

テーマ

女性会員  100人目標

          樋口一枝委員長が座長となり2時間に及ぶ意見交換が会員一人一人から紹介された。
          樋口一枝委員長は開口一番、本音で取り組む存念を発信、之に呼応する各会員も忌
          憚のない意見、主張を思い余す事なく発表した。
          集約して見ると

 

女性、男性の意識を持たず自分の意識高揚のために例会、活動に参加している。

経営者として男性からいろいろな情報や手法を教えてもらえるし、相談にも載ってもらえるので入会して良かったと思っている。

女性会員一人で寂しい事もあるが、皆さん親切にしてくれるし居心地は大変良い。
知人に声を掛け入会を勧めているがソロプチがあり、なかなか実現しないでいる。

女性会員仲間がいるので例会を楽しみに4年間100%出席を持続しているが、言いたいことを発言できるし、先輩会員の熱意に共感し積極的に取り組んでいる。

普段、外部との接触と言っても同業者仲間の組合中心で新鮮味がなく、利害関係などから煩わしさがあるが、ロータリーは年令差も関係なく、いろいろな人たちと話ができ、知り合いが増えるので楽しい。100%出席を続けている。

女性会員入会禁止というクラブ又は入会すると会員が辞めるというクラブの見識の無さ、時代感覚のズレを感じるが、その根拠を教えて欲しい。(一人では寂しいとの思いやりから返答をしたが、猛烈な反発があった等、明快な根拠を示せなかった。
女性会員の入会を公約したクラブがある。)

入会間もないので先輩の言動を見習いながら行動し、ロータリーをもっと知りたい。

女性会員がもっと活躍できる場を造って欲しい。こうした会合を造って戴いて本当に意義があったし、どうして今までなかったのか残念です。etc

 

            今回、出席された会員は2840地区の精鋭会員との印象を強感しました。ロータリーには
            新しい風が必要、愈々新年度に向け、その活躍が展開されます。

 

 

ロータリー情報セミナー

 

主催者

クラブ奉仕(山田委員長)R情報委員会(秋間委員長)

開催日時

01.06.23(土)13:00〜15:00

会場

高崎神社ホワイトイン

出席者

各クラブ情報担当委員長(別紙参照)

テーマ

『ガバナー月信』の配布とあり方

1.配布についての決議

〔クラブ宛て〕全クラブ対象

印刷物

ホームページからプリントアウトした印刷物を地区役員、委員、及びクラブ会長、幹事宛て配布する。

Eメール

Eメールアドレスのあるクラブへは概要化したものを発信し、各クラブで必要部分は選択抽出して戴きます。

〔会員個人宛〕希望者のみ対象

メール・マガジン方式のもので発信

携帯電話を使用

iモードを利用しての受信を可能にします。

※地区R情報委員会IT担当で検討中

金井 修(前橋西)

0279-20-5550

FAX55-5885

川島 理(渋川みどり)

0279-22-2421 

25-1108

2.あり方についての決議

例会での委員会報告

月信を読まれない会員が多いようです
R情報委員会が月信担当とし定期的に例会発表するとの決議をしておりますので必ずプログラムに組み入れてください。
さしあたっては、2001年規定審議会・採択議案一覧表を配布しましたので重要改正点の発表をご指示願います。
因みに、ガバナー月信は公式文書であることを御認識下さい。

月信への参加

感心度の薄い月信に下記項目について各クラブが参加し地区内はもとより全国発信する年度としますのでR情報委員会が窓口となり情報収集致します。
原稿提出等、執行部の協力を願います。

クラブ便り(全クラブ対象)
地区へのご意見・提案箱
女性会員表明欄(全女性会員対象)
会員個人のロータリー活動発表欄(随時)

3.IT機器操作の向上

セミナーの開催勧奨

いづれのクラブにも機器操作に猛けた会員がいるとおもいます。
セミナーを開催し習熟されるよう勧奨申し上げます。
2001年規定審議会・採択議案01−431、『RI理事会をテレビ会議、インターネット及びその他の通信手段によって開催できる』との議案が採択されています。
当地区においても会合が画面上で持たれるようになる近い未来の状況を視野にいれ対処願います。

4.Eメール受信希望者

未登録会員でEメール受信希望者はEメールアドレスをクラブR情報委員会へお届け下さい。

 

 

女性会員100人計画

 

女性会員特別増強委員長

樋口 一枝(桐生中央RC)

 

 

RC会員数(13.2末)

119,409人

(内女性会員2,467人)

2.07%

群馬県2840地区

2,516人

(38人)

1.51%

新潟県2560地区

2,477人

(66人)

2.66%

 

4%に増加させなければ100人にならない

4%を超えている地区

2750地区

(東京・北マリアナ諸島・グアム・ミクロネシア・パラオ)4.13%

2520地区

(宮城)4.0%

2840地区より少ない地区は5地区

 

日本一働き者の女性の地区の筈では?

上州名物「空っ風とかかあ天下」は何なのだろう

 

 

今のままのRCの体質では、増加は望めない

時代は変わってきている

 

 

より具体的な活動目標が必要

女性は現実的  形式的なものに反発

男性はロマンチスト  建前で行動できる

 

 

ロータリークラブの女性経験はまだ10数年 

 

これからを期待

 


「会員増強への抱負」

 

                                                      前橋RC

会長  曽我 隆一

 

いよいよ夢と希望と不安が混じり合った21世紀が滑り出しました。世の中が刻一刻と変化する以上ロータリーも時代への対応が迫られています。 その大きな課題の一つが会員減少傾向をくい止める方策即ち、会員増強と退会防止についてです。私としては、RIの会長や任命された地区カバナーの強調事項だからとの理由のみで、単純に増強に走ることは如何なものかと考えます。あえて言わせていただければ「むりのないそして悔いの残らない会員増強と拡大」の心がけが大切ではないでしょうか?

   ここで私は、今ロータリーは原点にもどって次のアクションを起こすべき時と捉えています。ちょうどあと4年するとロータリーは100周年を迎えますし、わが前橋RCはあと2年後の2003年で50周年となります。なぜこの様に全世界でまた地域社会でこれ程まで長い間ロータリーはつづいているのでしょうか?言うまでもなくロータリーはロータリアンとクラブが基本です。ご承知の通りロータリークラブは 1905年ポール・ハリスとアーサー、フレデリック、シェルドンの職業のことなる4人のメンバーで発足しました。ロータリーが発展してきた根本理由は、ロータリーが政治と宗教をはなれて職業奉仕という現実課題を中心に集まった異業種の職業人のクラブ(今日的にも極めて有意義と認められる)であったからではないでしょうか。そのために、他の団体では無い職業分類制度があるのは、同一職業分野の重複会員をもうけないルールから残っているからに他なりません。しかし、年々、社会が高度化するにつけて職業の多様化が進み、かつてのように明確な区切りができなくなってきたのも事実ですが、少なくとも全く制度を形骸化してよいというのではいけないと思います。その上で、多くの新しい友人を迎え「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」という実践哲学を共有し喜んで貰おうではありませんか。

 すばらしい新しいロータリアンの輪を拡げることは、各人の職業奉仕の深みと質が高まることですし、最終的には、自らの人生の幸せにつながること信じます。本年度の前橋RC会長として上述のことを念頭におき、会員増強に悔いを残さないように一年間トップセールスを心がけたい所存です。

 

 

 

■バルセロナ国際大会へのお誘い

バルセロナ国際大会委員長 マリオ・グラッシ

 

 

小高いモンジュイックの丘の頂上に立って、バルセロナの賑やかな通りや、地中海のきらめく海を見下ろしている光景を想像して下さい。そうすれば皆様は、スペインの照りつける太陽と、紺碧の海からのそよ風を感じ取ることが出来るでしょう。また、眼下に広がる、たぐい稀な都市、あらゆる喜びに満ち溢れているこの都市を探索したくなるでしょう。更に皆様はこの丘の上にオリンピックのために建てられ、第93回ロータリー国際大会の会場となるサン・ジョルディ館での素晴らしい体験を心から望まれるでしょう。
 情熱の国スペインで開催される2002年ロータリー国際大会へ出席されれば、そこから得られるものは計り知れません。伝説の都バルセロナで行われる今年の大会は、皆様の宝物ともいうべき生涯の思い出となるでしょう。
  国際大会の中で最も深い感銘を受けるイベントの一つは、開会の国旗入場式です。一度これを体験したロータリアンは、その感動的な催しを決して忘れません。特に、バルセロナ国際大会では国旗入場式を感動的にするための特別な計画が進んでいますから、ぜひ見逃さないで下さい。
 国際大会でのもう一つの大切な伝統は「友愛の家」です。バルセロナでは、旧王宮が「友愛の家」として使われます。「友愛の家」ではスペインの優れた製品、最新の服、豪華な革製品、素晴らしいワインや美しい手作りの磁器などの買物を楽しむことができます。ここで皆様はロータリーの親睦の熱気に包まれるでしょう。皆様はこの国際的な友好のうちに地元の料理や、ワインを味わうことが出来ます。
 この国際大会の研究集会やパネル討論では、会員増強と退会防止、ポリオ・プラス・キャンペーンの進捗状況、クラブの改善方法など、沢山のタイムリーな話題を取り上げます。こうして、世界中のロータリーから多くのことを学び、アイディアを交換するうちに、ロータリアンとしての視野が一層大きく広がります。
 皆様はバルセロナのどこに魅了されるでしょうか?バルセロナでは美食や美しい景色を楽しむことが出来るばかりでなく、世界的に有名な、ピカソの初期の作品を集めた美術館やミロの美術館などを訪ねることができます。また世界最高水準のモダンな建築物を見ることもできます。天才的な建築家ガウディはバルセロナに沢山の貴重な建物を造りましたが、ユネスコの世界遺産であるガウディのグエル公園や、100年の後も未完成のまま、未だに建造が続いているサグラダ・ファミリア(聖家族教会)の偉観も必見の名所です。  バルセロナの有名な目抜き通り、ランブラス通りを散策しながら街の中心に出られますが、ちょっと道をそれて町のゴシック様式の一角に入ると、そこでは中世の建築物や古いローマ時代の城壁跡を見ることができます。更に、バルセロナから海岸のリゾート地帯を探索すると、タラゴナのローマ遺跡・円形競技場があり、北西に向かうと天下の奇景といわれる奇岩の山、モンセラーの古い修道院を見ることができます。
 ロータリアンの皆さま、この心躍る国際大会の出席計画を立てるのは今です。早期登録には割り引料金の適用があります。好みのホテルを選べるだけでなく、特別行事も予約できます。
 この素晴らしい国際大会にオーレ(やあ!)と言って皆様にお目にかかる日を心から楽しみに致しております。

 

 

■女性会員の増強について

 桐生中央RC

菊地雅子

 

 

1989年国際ロータリーは女性会員制度を導入しました。RCは徐々に変わってきています。いまだに性別が違うというだけで女性を拒否するクラブがあるのは残念に思います。しかし、人により生まれた時代や育った環境、受けた教育などが違うことを考えますと、女性会員を拒否する人々がいるのもやむをえない気もします。このようなロータリアンの先輩方を否定はできません。戦争を経験し戦後の社会を生き抜いてきた人たち、人生の先輩として尊敬するところも多い方々です。考え方を変えていただくのは難しいかもしれません。変えていただけないかもしれません。それでも、世の中やRCは変わっていくでしょう。女性会員は、自然に徐々にではありますが増えていくでしょう。
 ロータリアンは企業の第一線で活躍している方ばかりです。常に会社の繁栄のため、新しい情報や知識を取り入れ、世の中の情勢を敏感に察知し、会社を運営していらっしゃいます。時の流れを無視して経営はできません。女性の入会に関しましても、世の中の流れ、RCの流れなのだと思います。御自分の娘や孫娘が将来RCに入会するかもしれません。誠実な職業人であれば、女性でも男性でも同じではないでしょうか。RCの会員増強という面からみましても、女性を対象に入れたほうが、会員の増加につながると思います。世界的に会員が減少してきている時代に女性を勧誘することは一つの対策にもなると思います。
 今、21世紀の世の中で、家の外に出て仕事をし、ロータリアンとして活動する女性がふえています。家庭の中で家事に専念する女性がいても良いですし、いろいろな女性を認めてほしいと思います。女性のロータリアンが、RCを楽しみながら、熱意をもって取り組み、自分の仕事を真剣に行ってゆけば、もっと流れは変わると思います。RCの輝かしい未来のために暖かく見守って下さい。

 

 

会員増強委員会

地区幹事  茂木 勇

 

期日・時間

平成13年8月4日  13:30〜17:00

会場

高崎ビューホテル

テーマ

第1回会員増強セミナー

出席者

清ガバナー 地区幹事スタッフ
地区会員増強委員会・拡大委員会・女性会員特別増強委員会
各クラブ会員増強委員長45名・女性会員13名

特別ゲスト

RIMZC  亀岡 弘(泉南RC)
特別代表 町田常雄(藤岡RC) 

講演

亀岡 弘(泉南RC)『ロータリーの全世界での探求』
町田常雄(藤岡RC)『藤岡南(仮)RC設立』  資料別冊あり

協議模様

二人の熱い特別講演を基に会員間の意見交換が展開された。
地区協で時間不足の未発表クラブの内、印象的なのは水上RCである。
会員12名、人員不足、資金不足でまともなロータリー活動ができない苦境を中島会長は切々と訴えられた。しかし、粘り強く、めげる事無くロータリーへの想いを、現下の精鋭会員でやりぬこうという姿勢には参加会員の誰もが感動したものと思う。
引き続き、女性会員の口火で意見交換が進む。
此の中で前橋RC、木村委員長が本年度女性会員1名予定、又、高崎RC,中井委員長が高崎地域における女性事業者数76社を調査済みで前向きに取り組んでいるとの従来になかった公表は、参加女性会員はじめ、参加クラブも一同に驚いた。
着々と、その風は吹き、浸透し始めており、無風状態は一点を除き無くなりつつある。
こうした状況下、地区を始め、各クラブにおいては、女性会員を迎える受け皿を、早急に創る必要を強く感じ、反省もした。
最後に、山田クラブ奉仕委員長が、ガバナー、2年AG、地区幹事連名による下記 会員増強提案を発言、一同拍手をもって議決した。

1.

会長が率先して増強月間に最低1名を増強し、次年度への橋渡しをする事により年度サイクル化する。

2.

地区増強委員会においても1.を実行する。

3.

『女性のニーズに応える活動』をプログラム化する。

4.

少人数クラブへのスポンサークラブは支援の手を差し伸べる。

5.

増強委員会予算を見直し、充分な活動資金を作る。

 

      

 

      

 

 

■会員増強中間報告

 地区幹事 茂木 勇

 

4半期(7.1〜)会員増強をクラブ別、役職別にまとめてみました。

 

増強一覧表(10月19日届け出現在)

 

クラブ名

増強会員

会長実績

幹事実績

一般会員

地区会員

地区委員

増強女性会員

目標員数

第1分区

前橋

8

3

 

5

 

 

 

12

前橋西

 

 

 

 

 

 

 

5

前橋東

 

 

 

 

 

 

 

5

前橋北

 

 

 

 

 

 

 

5

前橋南

2

1

1

 

 

 

 

8

前橋中央

1

 

 

1

 

 

 

3

合計(6クラブ)

11

4

1

6

 

 

 

38

第2分区

桐生

3

 

 

2

1

 

 

6

桐生南

 

 

 

 

 

 

 

6

桐生西

2

 

1

 

1

 

 

5

桐生中央

 

 

 

 

 

 

 

5

桐生赤城

3

 

1

2

 

 

1

12

伊勢崎

4

2

1

1

 

 

 

4

伊勢崎中央

 

 

 

 

 

 

 

3

伊勢崎南

 

 

 

 

 

 

 

5

伊勢崎東

 

 

 

 

 

 

 

3

群馬境

2

 

1

1

 

 

 

0

合計(10クラブ)

14

2

4

6

2

 

1

49

第3分区

高崎

1

 

 

1

 

 

 

2

高崎南

5

1

1

3

 

 

 

7

高崎北

3

 

 

3

 

 

 

5

高崎東

3

1

 

2

 

 

 

3

高崎シンフォニー

 

 

 

 

 

 

 

3

高崎セントラル

3

 

 

2

1

 

 

5

富岡

 

 

 

 

 

 

 

3

富岡中央

2

 

 

2

 

 

 

1

藤岡

1

1

 

 

 

 

 

3

藤岡北

 

 

 

 

 

 

 

3

藤岡南

52

 

 

3

 

 

 

 

(藤岡)

 

1

 

23

25

 

12

 

安中

3

1

 

2

 

 

 

4

碓氷安中

1

 

 

1

 

 

 

5

合計(13クラブ)

74

5

1

42

26

 

12

44

第4分区

太田

3

 

 

2

1

 

 

5

太田西

 

 

 

 

 

 

 

4

太田南

 

 

 

 

 

 

 

2

太田中央

2

 

 

2

 

 

 

5

館林

1

 

 

1

 

 

 

5

館林西

1

 

 

1

 

 

 

3

館林東

1

 

 

1

 

 

 

6

館林ミレニアム

 

 

 

 

 

 

 

3

大泉

1

1

 

 

 

 

 

5

新田

1

 

 

1

 

 

 

6

合計(10クラブ)

10

1

 

8

1

 

 

44

第5分区

渋川

5

 

 

5

 

 

 

3

渋川みどり

 

 

 

 

 

 

 

5

沼田

 

 

 

 

 

 

 

4

沼田中央

2

1

1

 

 

 

 

6

草津

 

 

 

 

 

 

 

0

水上

 

 

 

 

 

 

 

2

中之条

2

 

1

 

1

 

 

4

合計(7クラブ)

9

1

2

5

1

 

 

24

 

総合計

118

13

8

67

30

 

13

199

※次回は上半期報告の予定です。

なせばなる

    なさねばならぬ何事も

ならぬは人のなさぬなりけり

米沢藩主 上杉鷹山

為す者は常に成り、行く者は常に至る

『晏子春秋』

以上

01.10.29

 

 

■バルセロナ大会へのお誘い

広報オンツーバルセロナ委員長

佐藤 修(高崎南)

 

月信3号(9月)で、バルセロナ国際大会委員長のマリオ・グラッシ氏から、『バルセロナ国際大会へのお誘い・バルセロナ大会で感動を』のメッセージが掲載されました。

 当地区でもオンツーバルセロナ委員会が窓口となり、参加の呼びかけ等を担当させて頂きます。各クラブの会長さんを始め多くの会員のご参加をお願い致します。現在、バルセロナ国際大会参加コースの日程、予算等検討中で決まり次第ご連絡申し上げます。

 

 現在の実施案 :

3コースか4コース

出発は6月16〜20日頃

帰国は6月25〜26日頃

予算は30万〜50万円台を予定

 

とりあえず、各クラブにおきまして、参加予定者を募集して頂きますようお願いします。

 

御登録の方も以下のようになっております。
御手配の程、よろしく御願い致します。
詳細については、各クラブに送られています。

登録者のカテゴリー

締め切り日
2001年12月31日

2002年3月31日

現地登録(ファックスや郵送は受け付けない)

合計

ロータリアンもしくは19歳以上のゲスト

US$250/1人

US$275/1人

US$300/1人

 

ロータリアンと配偶者又はロータリアンのカップル

US$350/カップル

US$400/カップル

US$450/カップル

 

研究会ロータリアン(追加費用・上参照)

US$220/1人

US$220/1人

US$220/1人

 

研究会ゲスト(追加費用・上参照)

US$190/1人

US$190/1人

US$190/1人

 

ローターアクター、ロータリアン以外の財団学友又は財団奨学生、ライラリアン

US$60/1人

US$80/1人

US$100/1人

 

18歳以下のゲスト、青少年交換学生、インターアクター(登録書1枚につき5名までのゲスト)

US$20/1人

US$30/1人

US$40/1人

 

 

送金総額(支払は登録書式に含めること)

US$

 

 

■会員増強 −目標達成を目指して−

会員増強・退会防止委員長

八木橋 祥价(桐生RC)

 

 早いもので清ガバナー年度も5ヶ月が過ぎようとして居ります。
 地区内各クラブ共、会員増強・退会防止には大変ご苦労とご努力をされて居る事と拝察致して居ります。
 現経済状況下において、増強は大変難しい面がある事は事実であります。今年度、RI会長、清ガバナーと共に「会員増強・退会防止」を特別強調事項のトップに掲げ、最重要課題に位置付けて居る事は、ロータリーの将来とクラブの現状を考えると、今こそ全クラブ、全会員の英知と総力をあげて取り組んで行かなければならない大きな問題であることはすでに充分理解を頂いて居る所であります。

 

 参考として会員増強の推移を10月末現在、月別、分区別に表記してみました。

 

     

7月

8月

9月

10月

1分区

7

3

1

4

15

2分区

8

2

4

6

20(第2分区は内女性3名)

3分区

11

3

4

5

23

4分区

9

1

1

0

11

5分区

5

3

1

0

9

40

12

11

15

78

  

 今年度、RI会長R.D.King氏の提唱により、3名以上の新会員を推薦された会員に対し、その実行力に敬意を表し、その証としてAlone Eagleの認証ピンを贈り表彰することが決定されました。
 お知らせとして11月30日、R.D.King RI会長出席のもとに、第1、第2、第3ゾーンコーディネーターによる「会員増強セミナー」東京、新高輪プリンスホテルにて開催される事に成って居ります。
 以上申し上げましたが、会員増強目標達成の為、一層のご努力をお願い申し上げる次第であります。

 

 

曽我隆一君(前橋RC)、寺島順一君(渋川RC)のお2人が早くも3名の新会員を獲得され、類まれなる ALON EAGLE の認証ピンを胸に輝かせております。

 

           

曽我 隆一君

手島 順一君

(前橋RC)

(渋川RC)

 

R.D.King RI会長によるRotary’s Global questの要請をいち早く実行され、3名の会員獲得をされました。そのリーダーシップと実行力に深く敬意を表し、その証としてAlone.Eagleの認証ピンを贈ります。輝かしいバッジを胸に更なるご活躍を期待致します。
 
尚、このイーグルバッジは、当年度のみ適用される限定賞であります。稀少価値の問われる歴史的価値のある賞と位置づけております。
 おめでとうございます。

 

 

■会員増強セミナー報告

RID2840地区幹事

茂木 勇

 

期日:平成14年2月3日(日)

会場:ホテルメトロポリタン高崎

 各クラブ会長エレクト、会員増強委員長参加のもと、亀岡弘先生の講演やブロック別の研修会が行われました。
 詳細については、後日各クラブに報告の予定です。

 

 

 

 

 

会員増強セミナー増強事例発表 「プロジェクト505」

会員増強委員長

金子 孝和(桐生赤城RC)

 

 桐生赤城RCは、1997年6月27日スポンサークラブである桐生西RCからキーメンバー7名、新会員33名の計40名で、仮称桐生赤城RC創立総会を開催し、同年6月30日に国内で2240番目にRI加盟認証を得ました。
 505作戦とは、昨年度の金井利雄会長の「会員50名を達成し、楽しい5周年を迎えよう!」と言う提唱に基き、進められている会員増強活動で、来たる6月2日の5周年式典までに会員数を50名にするものです。
 2001年7月1日の会員数は38名であったため、会員増強目標は12名の純増でスタートしましたが、2002年 1月1日までに6名増強され、44名となり、また先日の例会でも新会員を迎え、本日現在45名と順調に増強が進んでおり、505作戦の成功は間違いないものと確信しております。
 昨年8月4日に開催された第1回会員増強セミナーの中で、最優秀増強クラブの会長は夫人同伴でスペイン、バルセロナに招待され、国際大会のステージ上で特別表彰を受けるとのお話をお聞きし、「園田徳司会長をバルセロナへ!」という新たな目標をたて、5周年に花を添えようと全会員が会員増強に頑張っているところです。
 
 会員増強方法については、

 

1.

各メンバーに会員推薦カードを配布し、2名の候補者を推薦してもらう。

2.

それを基にロータリー新会員情報表を作成する。

3.

候補者と親しいメンバーを選択し、紹介者と共に入会を勧める。

4.

退会者に対し、継続的に再入会を勧める。

 

 

 私見になりますが、ロータリーは1業種1名が原則となっております。そこで入会を勧めるに当っては、「ロータリーに入会して、商売繁盛をさせましょう。」と言っています。私は歯科医院を経営しておりますが、ロータリーに入会したおかげで、数十名もの会員、家族が治療に来てくれるようになり、患者数の増加、増収につながりました。またメンバーに対しては、「会員増強をして、商売繁盛させましょう。」と言っています。会員数の増加はお客様の増加につながるからです。
 退会防止については、本年度は今日まで一人もおりません。当クラブは40名でスタート致しましたが、現在チャーターメンバーは25名となっております。この4年間で、本当の意味でロータリーを理解し、ロータリーライフをエンジョイしているメンバーが残ったものと考えられます。ですから、退会防止の対象は新入会員となるわけです。具体的には新入会員が打ち解けるまで、紹介者が例会場で同伴しサポートする、メイクの方法を教えるなどです。
 最後になりましたが、会員増強、退会防止で最も大切なことは「楽しいロータリーライフにすること」であると思います。昨年のクリスマス家族会では、過去最多数の家族参加を得、例会出席率も年々上昇し、95%前後を維持しております。
 「楽しいロータリーライフ」、充実した例会、かけがえのない友との出会いがロータリー最大の魅力であり、意義であると思います。

 

 

 

■会員増強賞獲得

国際ロータリー2840地区

ガバナー 清 章司

会員増強委員長 八木橋 祥价

 

 

内田年一君(館林西RC)、田子文明君(渋川みどりRC)のお2人が3名の新入会員を獲得され、類まれなる ALON EAGLE の認証ピンを胸に輝かせております。

 

           

内田 年一君

田子 文明君

(館林西RC)

(渋川みどりRC)

 

R.D.King RI会長によるRotary’s Global questの要請をいち早く実行され、3名の会員獲得をされました。そのリーダーシップと実行力に深く敬意を表し、その証としてAlone.Eagleの認証ピンを贈ります。輝かしいバッジを胸に更なるご活躍を期待致します。
 
尚、このイーグルバッジは、当年度のみ適用される限定賞であります。稀少価値の問われる歴史的価値のある賞と位置づけております。
 おめでとうございます。

 

 

雑誌委員会セミナー報告

 RID2840ロータリーの友地区委員

星野 昭

 

 去る平成14年2月17日(日)伊勢崎ニューいづみに於いて第2840地区雑誌委員会セミナーが開催されました。

 

<出席者>

ロータリーの友顧問パストガバナー

関口  

ロータリーの友編集主任

二神 典子

ロータリーの友地区委員

星野  昭

第2840地区幹事

茂木  勇

〃  地区クラブ奉仕委員長

山田 美光

〃  担当付記幹事

西川 公次

各クラブ雑誌委員長

40名

ガバナー事務局受付他

1名

 

 上記出席者のもと、午前11:30受付登録により午後4:00迄、講演他6卓に別れ、グループ別の意見交換、又それぞれのまとめ発表と4時間にわたり、大変有意義な内容で無事セミナーを終了することが出来ました。関口顧問の講話後、東京芝公園にあるロータリーの友事務所から二神編集主任を迎え、「ロータリーの友」とコミニュケーションと題し講演をいただくと共に、過去会員からの13のクエッションとして編集部に寄せられた質問をまとめ、発表してもらいました。
 その中よりいくつか紹介してみます。

 

○なぜ会員は「友」誌を購読しなければならないのですか。

 ロータリアンには3つの義務があります。その中の1つにロータリーの機関雑誌、日本では「ロータリーの友」またはRI発行の「ザ・ロータリアン」の購読義務があります。そのほかに会費を納める義務、例会に出席する義務とがあります。しかし義務とかではなく「友」を通じての情報交換、会員同士の親睦を深め、あるいは他のクラブや地区の活動を知り、それを自分達の活動に生かしたり、あらゆる面でロータリーの綱領を推進するのに活用していただくのが私達の願いです。

 

○毎年4月が雑誌月間になった経緯を教えて下さい。

 チェスリー・ペリーRI初代事務総長によって創刊された公式機関紙「ザ・ナショナル・ロータリアン」誌が発刊された1911年1月25日を記念して、当初1月25日を含む1週間を雑誌週間としていました。しかし1978年〜79年度から雑誌週間は4月に移され、1983年にRIの特別週間がすべて特別月間となって、4月がロータリーの雑誌月間に指定されました。

 

○その雑誌月間の目的は何ですか。

 公式機関紙の「ザ・ロータリアン」誌またはRI理事会が指定した地域雑誌の購読と活用促進に役立ったプログラムを実施する月間です。ロータリーの雑誌やRIからの出版物に対する会員の認識を深め、それによってロータリー情報の普及を図ることを目的としています。

 

○「友」に横組みと縦組みの両方があるのはなぜですか。

 創刊の準備委員会で結論が出ず、会員のアンケート結果で横組みが採用されました。その後長い間、ヨコタテ論争が続きましたが、次第に俳壇、歌壇などの投稿が増え、1972年に当時の神守源一郎委員長の英断で、縦組み、横組みに分けられました。
 ロータリー情報に関するものを横組み、会員からの投稿を中心としたものを縦組みとして従来の末尾から載せる、そして表紙も両面にあるという体裁となり、現在に至っています。

 

○「友」の最新号の発行部数は何部ですか。

 4月号の発行部数は約131,800部です。公式機関紙の「ザ・ロータリアン」は51万部です。
 以上抜粋しました。

 

 それに新年度からの「ロータリーの友」について「全員参加」の意味が変わるということで、投稿することが参加すること、投稿原稿を全部掲載することが全員参加という意味でした。筆者を大切にして、その結果読者のニーズから多少離れてしまった部分もあったと思われるので、ニーズを大切にした紙面づくりを第一に考えたいと思い、原稿や写真の取捨選択をすることを了承してもらいたい。そしてできるだけやさしい言葉で表現したいと思っている話、ロータリー用語などの解説をするとともに、新しい会員の意見もどんどん掲載したいという報告もありました。

 

 グループ別意見交換は、1卓6〜7人で6グループに分け次の項目に従って、各々意見を発表してもらいました。

 

1.

ロータリーの友の閲読状況

2.

クラブ内での記事紹介等の活用状況

3.

広報としての「友」(対外的な活用状況)

4.

雑誌月間(4月)の特別プログラム

5.

その他意見と情報交換

 

 以上についての各グループまとめの代表者の発表によると

 

1.

 

興味がある記事は読む。

投稿した人達のみ読む。

興味が個人的に違うので、必要な記事のみ。

わざわざ時間をかけて読まない。

役員、委員長であるので関連記事のみ読む。

例会日にペラペラ程度。

2.

 

雑誌委員長が例会第1週時、特別な記事紹介。会員に読んでもらい興味ある記事をその会員に紹介させる。(一般会員、雑誌委員でなく)

ロータリー活動に役立った記事は各委員会、各々に発表してもらう。

会長がもう少し積極的に購読の勧めを例会時に話してもらえたら。

3.

 

銀行、病院、駅に配布。

少ない会員数のクラブでは広報、会報、保健、雑誌委員会がひとつになっているので、(一人になっている)対外的な発表方法を検討中。

4.

 

4月第一週目を月間日と定め雑誌委員長の卓話。

月間月なので特別プログラムを検討中。

国際ロータリー細則20条にロータリアンである以上購読の義務があることを広く会員に知らしめる。

月間は新入会員、10年以上、20年以上会員に「友」についての感想を発表してもらう。

5.

 

文面をもう少し簡単にわかりやすくしてもらいたい。

写真を多く載せて欲しい

横組みはあまり読まれていないように思われる。この点を検討してもらいたい。

字をもう少し大きく。

 

 

 他、以上でした。

 

 次に所感、まとめとして、友顧問の関口パストガバナー、地区クラブ奉仕山田大委員長に総評を頂きました。
 最後に担当副幹事西川公次さんを始め、スタッフの方々の協力で無事このセミナーが開催された事に感謝し、雑誌委員長がこのセミナーで得た知識を例会で発表して頂き、4月の月間には何らかの活動をしていただくことを希望して、雑誌委員会セミナーの報告とさせてもらいます。

 

 

■会員増強賞獲得

国際ロータリー2840地区

ガバナー 清 章司

会員増強委員長 八木橋 祥价

 

 

真下武久君(太田RC)、中島広志君(太田RC)のお2人が3名の新入会員を獲得され、類まれなる ALON EAGLE の認証ピンを胸に輝かせております。

 

           

真下 武久君

中島 広志君

(太田RC)

(太田RC)

 

R.D.King RI会長によるRotary’s Global questの要請をいち早く実行され、3名の会員獲得をされました。そのリーダーシップと実行力に深く敬意を表し、その証としてAlone.Eagleの認証ピンを贈ります。輝かしいバッジを胸に更なるご活躍を期待致します。
 
尚、このイーグルバッジは、当年度のみ適用される限定賞であります。稀少価値の問われる歴史的価値のある賞と位置づけております。
 おめでとうございます。

 

 

■会員増強賞獲得

国際ロータリー2840地区

ガバナー 清 章司

会員増強委員長 八木橋 祥价

 

 

林 映利君(太田西RC)、大塚祐康君(太田西RC)のお2人が3名の新入会員を獲得され、類まれなる ALON EAGLE の認証ピンを胸に輝かせております。

 

             

林 映利君

大塚 祐康君

(太田西RC)

(太田西RC)

 

R.D.King RI会長によるRotary’s Global questの要請をいち早く実行され、3名の会員獲得をされました。そのリーダーシップと実行力に深く敬意を表し、その証としてAlone.Eagleの認証ピンを贈ります。輝かしいバッジを胸に更なるご活躍を期待致します。
 
尚、このイーグルバッジは、当年度のみ適用される限定賞であります。稀少価値の問われる歴史的価値のある賞と位置づけております。
 おめでとうございます。