年齢30歳までの若い人育成のために、ロータリーは年間を通して数多くのプログラムを地区、クラブにおいて実行しておりますが、特に9月を新世代のための強調月間としています。
この月間中ロータリークラブは「各ロータリアンは青少年の模範」(Every Rotarian an
Example to Youth)という標語を、クラブ会報や、広報資料に使うよう奨励されています。
クラブ会報委員長とご相談の上、会報には標語を大きく判りやすく掲載お願い致します。
新世代奉仕委員会の本年度の基本方針については、下記の通り会長幹事会、地区協議会において、各クラブにすでにお願いしてありますが新規または継続プログラム等の中でご配慮下さい。
IAの活動では
地域社会奉仕プログラム
国際理解と親善を進めるプログラム
RAの活動では
地域ロータリアンとの共同奉仕活動
海外研修は生活レベルの大きく異なる国を選択する
ライラの参加者
リーダーシップがとれる可能性を秘めながら、経済的、社会的に恵まれない青少年がライラプログラムに参加出来るように配慮する。
昨今、昔で有れば歴史に残るような凶悪な犯罪が、毎日のように、新聞テレビで報道されています。「頭に来る。」「切れる。」「むかつく。」という「我慢できない」表現は私の学生の頃には無かった言葉ですが、最近この言葉が若者たちに日常使われています。
これらの言葉が凶悪犯罪を連想させ、恐怖を感じるのは私だけでしょうか。
25年前、大国と言われたアメリカへ旅行したとき、ニューヨークでは夜一人歩きしないように、地下鉄の利用しない様に、あの地区には危ないので立ち入らないようにと注意されたことを覚えています。
つい最近まで、日本には夜一人歩きできないところは有りませんでした。
戦後60年、先進国アメリカのような繁栄を目指して、一時経済大国といわれる国になった日本。繁栄と安全は相反するものでしょうか?
各ロータリアンは青少年の模範であります。是非この現状を踏まえ、この月間にロータリアンは立ち上がってください。今青少年の育成になにをなすべきか!