国際奉仕委員長 新井 進

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■一年を振り返って

国際奉仕委員長
新井 進
 
 去る6月15日、第3回諮問委員会後の懇親会にて、清ガバナーから感謝状と時計入楯を手渡された時、肩の荷が降りホッとした気持と、この大役を与えてくれた関係者と、私を支えて委員の皆さん、そしてガバナースタッフの方々に対して、万感の想いと感謝の気持がこみ上げて来たのを覚えています。
 振り返ってみると、昨年3月24日、25日に開催されたPETSを皮切りに5月20日の地区協に基本方針、活動方針を発表し、そして7月のスタートを切ったわけです。
 8月26日には県下46クラブの委員長出席の国際奉仕セミナーを開催し、そして10月20日、21日の地区大会とあっという間の一年でありました。その間5月12日、12月15日、3月23日と委員会を行い、委員同志の絆を強く感じ合えた会合でした。
 世界社会奉仕活動と友情交換活動のプログラムを伊能委員長を中心に委員の方々が実践力を発揮し、具体的な成果を上げる事が出来ました。又青少年交換プログラムは、地区分割前から活発に実施しており、教育的交流活動として、国際理解と親善を推進する意義あるものとして、高い評価を得ています。ロータリー年度内の活動でなく、事業準備、事業継続等々、年度を超えての活動であって、一年交換プログラム、夏期交換プログラムと年間を通して、切れ目のない活動に対して、今年も見事、難波委員長を始め委員の皆さんのチームワークによって成果を積み重ねることが出来ました。
 又本年、私にとって貴重な経験の一つに今年からスタートを切った、第一回地区リーダーシップセミナーにおいて「ロータリーと国際親善、国際貢献」の部門でのパネラーとして大委員長を経験して得たもの、30年間ロータリーで勉んだ物を発表する機会を得た事でした。清ガバナーも期待以上の成果を見たと語っておられました。
 この一年、私にとって素晴らしいロータリーライフであったとの実感で終了出来た事に深い感動を味わっています。
“皆さんありがとう” “For the next?”