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■卒業の言葉 |
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RI2840地区2年AG |
小須田寿太郎 |
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光陰矢の如しと申しますが、誠に2年有余の歳月が過ぎてしまいました。
地区分割後、2840地区発足と同時に第2分区のアシスタントガバナーに推薦され、委嘱されました。2000〜2001年と世紀の変わり目の年度であり、全てが新しづくめでありました。ガバナーのご指導を頂き、AG同志連絡研修を積み重ねながら対応して来たことが思い出されます。特に第2分区は7月、8月にガバナー公式訪問が集中し、挨拶廻り、クラブ協議会、公式訪問と3回づつ廻り、10クラブですので、30回各クラブを毎日の様に飛び廻り訪問しました。面識のないクラブも半数くらいあり、大変緊張し、冷や汗を流すこともありました。その都度ロータリーの友情と寛容さに支えられ、務めを果たした事等が思い出されます。年度央に2年AGを依頼され、此れは2年する事ではないと固辞しましたが、結局DLPの試行ということで4人が引き受けることになり、早い時点から年度AGと一緒に研修セミナー等を行い、役立つことが多かったと思います。役割分担も良く、年度AGは分区内、2年AGは地区全般ということで、組織的には良くできたと思います。
又、年度は違いますが、同じ2001年の春4月と稔りの秋10月に地区大会が開催されたのも最初で最後ではと思われますが、それぞれ特徴のあるすばらしい大会でした。
又、ロータリーの森記念植樹に2年続けて参加できて、大変楽しかったです。特に今年は晴天に恵まれ、緑したたる中に身を置き、汗を流した事。又、この時期(5月下旬)だけにしか見ることの出来ぬ上越国境の山脈、緑の奥に迫って来る季節に依り移ろう大自然の姿に自然保護の念一段と強まりました。
2年間苦楽を共にしたAG、試行錯誤の中で培った友情、ロータリーだから得られた友達。ご指導頂いた関口隆、清章司、両ガバナーはじめ大勢のスタッフの皆さんに心から感謝申し上げ、卒業の挨拶と致します。 |
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