社会奉仕委員会では、職場体験受入事業として会員事業所にて職場体験の受入を行いました。
詳細は下記の通りです。
- 日時 平成２３年 ７月 ６日（水） 〜 ７月 ８日（金）
- 対象 群馬県立利根実業高校 環境技術科 建設コース ２年生 ２名
- 受入事業所名 角屋工業株式会社
- 事業所担当 飯島 千明
- 体験内容
- １日目 升形小学校前の舗装工事現場のアスカーブ(縁石工)の施工見学
- ２日目 沼田市屋形原地区で光波測距儀による距離測定とレベルを使用した高低差測量
- ３日目 アグリューム昭和・椎坂トンネル・アイチコーポレーションの工事現場見学
- 感想
本科では平成７年度より現場実習として始まり、現在デュアルシステム(企業実習)として毎年生徒がお世話になりご指導をいただいております。
実習前には生徒は緊張していましたが３日間の企業実習を終えて感想を聞くと「会社の方々に優しく教えていただいて勉強になりました」と話していました。
２人の報告書から感想を抜粋して掲載します。
- １日日：アスカーブを作っている建設機械を初めてみました。全部機械で作っているわけではなくて、
小口という所は人がこてを使って作っていてとても上手だったので凄いと思い ました。(Ｙ君)
- ２日目：トータルステーションとレベルで測量して学校では聞けないような技術などを聞けて良かった
です。教えて頂いたことをこれから活かしてがんばりたい。(Ｋ君)
- ５日目：木村部長さんがいろいろな工事現場を見せてくださいました。一番印象に残ったのは椎坂
トンネルでした。(Ｋ君)
いろいろな現場を見学できたので多くのことが学べてとても勉強になりました。(Ｙ君)
- 体験を終えて
- １日目はとても緊張していましたが会社の方に優しくして頂いたので緊張がほぐれ実習に集中してできました。ふだん見学できない工事を見学させてもらい勉強になりました。
３日間で教えて頂いたことを将来にいかしていきたいです。(Ｙ君)
- ３日間を通して、アスカーブやトータルステーション等の技術や知識を専門的に教えて頂きとても良い経験になりました。(Ｋ君)
角屋工業株式会社の皆様には、お忙しいところ毎年前期と後期の計６日間にわたり企業実習を受入れて頂きまして有難うございます。
この体験を通して学んだ事を学校生活に活かし社会に役立つ人材の育成に努めていきたいと思います。
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