沼田ロータリークラブ
今年度の活動計画と目標 (2007-2008)
会長 櫛渕 光彦
- スローガン
“時代の変革を見つめ、分かちあいの心を以て、明日を生きよう!”
- 概 要
今、我々は政治・経済・社会何れをとっても、激動の真っ只中に生きているのではないだろうか。即ち、世界的規模では、イラクをはじめとする絶えざる紛争、アフリカ諸国の飢餓と貧困、中国の台頭、エネルギー問題、地球温暖化による異常気象の発生等々。
国内では、少子高齢化の進展による諸問題の発生、教育基本法の改正、防衛省の出現、税制改革、ニート・フリーターの増大による社会不安の拡大、頻発する血なまぐさい事件の真に潜む社会規範の崩壊等々があろう。
こういった情勢の中で、我々ロータリークラブの存在がどこに求められるのか、今こそ共に考える必要があるように思う。
もとより出来ることは限られているし、手に及ばないことの方が多いのは自覚した上でのはなしであるが・・・。
時あたかもRI会長メッセージが“ロータリーは分かちあいの心”とされていることをふまえ、行動の基本にこの崇高な精神を忘れないようにしたい。
本クラブの活動としては2007〜08年度が、半世紀にわたる沼田ロータリーの歴史のなかで初めてのガバナー誕生という記念すべき年度であるので、そのホストクラブとしてガパナー事務所と密接な連携の下、しっかりその活動の支えとなることを第一義に考えねばならない。
そのためには新たに組織したCLPを機能的に生かし、クラブの会員同士がしっかり手を組み、会員それぞれが組織の長となったつもりで日頃のクラブ活動に邁進して欲しいし、また楽しんで欲しいと思う。クラブが活性化することで、又次の歩みにつながっていくと思うので・・・。
地区大会を控えていることもあり、隣の中央クラブとの連携を密にし、ロータリ−と地域の交わりも一段と深め、足が地についた活動を展開出来ればと考えている。
- 重点施策
- 事務局体制の整備
例会場でのHP・メールの送受信ならびに簡易文書作成を可能にする。
- 会員同士相互理解の向上
- 例会における座席の配置を工夫し、移動をまめにする。
- 「私の楽しみ」PARTUの発刊(来春の2,500回記念例会時に)
- ロータリー研修の場を
- “ロータリーふえすた”の開催(中央クラブと連携)
- 夜間例会・合同例会の実施(中央クラブとの)
- 奉仕プロジェクトの見直し
- 財団、米山のあり方の研究