沼田ロータリークラブ



   今年度の活動計画と目標 (2011-2012)
会長 水石 清治
  •  歴史と伝統に培われた沼田ロータリークラブの会長を仰せつかり、責任と緊張感で身の引き締まる思いでございます。
     入会して20余年、ロータリー活動について何も勉強してこなかったと気づいたのが3年前でした。副会長の指名を受けて、今からでも遅くない。しっかり基本から勉強し直そうと、自分なりに前向きに取り組んできました。
     職業奉仕という言葉を、勝手に自分流に解釈し、仕事が忙しいのだから欠席もしょうがない。後でメークすれば大丈夫。といっても、なかなか一人で他クラブへメークアップに行くのも不安で、結局出席日数が足らず、いつ退会勧告をうけても仕方がない状態でした。こんな状況を辛抱強く見守ってくれた諸先輩に感謝し、私の年度で多少なりとも恩返しができたらと思っています。
     ロータリークラブとは。いつ、どこで、誰が始めたのか。国内に何人、何クラブ、何地区。世界では何地区、何人。アーサー・フレデリック・シェルドンという名前は最近良く耳にするが何をした人でしょう。RLIや源流セミナーに参加して、自分自身の無能さに恥ずかしくなったこともありました。しかし、周りを見ると同様な人が以外に多いこともわかりました。あらゆる機会を見つけて、積極的に他クラブをメークアップして学びたいと思います。その折には、メンバーの方々を誘い一緒に出席率の向上に努めたいと考えています。そして、ロータリー活動の根本的なことから勉強したいと考えています。もちろん、ロータリーを楽しむことは忘れません。「ロータリーを楽しく学ぼう」を合言葉にしたいと思います。

    そして、地区強調事項にあります数値目標をクラブの目標といたします。
      (1)会員純増1名
      (2)ロータリー財団 1人100ドル以上
      (3)米山奨学金 1人15,000円以上
      (4)ポリオ撲滅 1人24ドル以上