沼田ロータリークラブ



   今年度の活動計画と目標 (2009-2010)
会長 桑原 裕
  • 昨年度沼田クラブは半世紀にわたる50周年の記念事業を西田会長のもと実施する事が出来ました。
    この事業を通じ、会員相互の連携により「好意と友情」をより一層深める事が出来ました。「皆なの為に成るかどうか」が実践されて来たと思います。
    さて今年は当クラブ、設立以来52年目に入ります。これからの50年をどうあるかと問われるならば私のクラブのモットーを会長として言葉にするならば「これからの50年をもっとパワーアップルしたい」の一言です。
    世界の経済情勢もこれまでにない劇的な変化をしており、大変厳しい時代の中にあります。しかしロータリーは親睦をモットーとしておりますので、「超我の奉仕」により『最も良く奉仕する者最も報われる』との理念の通り、職業奉仕を実践し、他の模範となるよう行動をしようと言われています。
    アーサーフレデリック・シェルドンは言っています。 「持続して繁栄しているクラブには共通してみられる特徴はサービスである。
    価額が安い事がサービスでなく、賞品や業務に対する責任、顧客が感じる満足感と公平感、こういったものがすべてサービスである」。と言っています。
    皆様ご承知の通りであります。 サービスの良い店には必ず顧客がリピーターとなって訪れます。
    それこそが企業の永続的な発展をなしえる唯一の方法であると言っています。 2680地区PDG田中毅先生は、この「サービス」は日本のロータリアンの中で日常的に使われている日本語で「奉仕」と解説しています。
    今年度の地区の目標をとらえながら当クラブとして以下の3点を具体的な目標をかかげさせて頂きます。
    (1)会員増強に努め退会防止に精進し純増1名を目ざします。
    (2)ロータリー財団の目標を一人100ドル以上を目指します。
    (3)米山奨学金一人15,000円以上を目指します。
  • 尚、沼田クラブは職業奉仕、社会奉仕の理念を通じて地域に根ざした活動を実践し特産と観光を含めた活動により、ロータリークラブを市民に知って頂き、 さらにクラブの存在意義を深くご理解いただけるよう、メンバーの皆様のご協力と深い友情をお願い申し上げます。
    食の安心安全と地産地消を計る経済の活力と、子供達に夢と希望を与え、安心な地元の食材を提供するような事業や、職業を通じた会員相互の視察や、 地域の再発見と題した郷土文化財の紹介等々委員会活動の中に取り入れて頂きPRに努めて行きたいと考えています。
    また、今年度より新たなる50年を築く為の長期計画をクラブ全体として考えていただければ幸いです。
    クラブ協議会を年4回開催予定をしております。委員会活動をより一層の活性化を計って行きたいと考えております。
    沼田中央クラブとの連携によりセミナーや親睦活動を通じ、両クラブの会員相互の友情が深まる事を期待したいと思います。 これらの活動は理事会を通じ幹事を中心とし、各委員会ごとに討議して、具現化して頂き、ロータリーの活動が一年間を通じてすばらしい年度で有ります様会員の皆様の「ロータリーの友情」と皆様の温かいご協力を衷心よりお願い申し上げます。