沼田ロータリークラブ
今年度の活動計画と目標 (2006-2007)
会長 都丸 順次
- ・2006〜2007年度国際ロータリー会長 ウィリアム・ビル・ボイド氏(現在ニュージーランド・バクランガ ロータリークラブ会長)は、国際ロータリーのテーマを
LEAD THE WAY 「率先しよう」 と決めました。
彼は言います。今世界で最も必要とされていることは、水保全、識字率の向上、保健及び飢餓からの救済であると、この目標に向かって、奉仕と親睦を通じて明るい未来をもたらすために、120万人の世界の
ロータリアンが力を合わせて、「率先して」先頭に立って行おうと言うのです。
- ・国際ロータリークラブ 第2480地区 津久井義孝ガバナーは、2006〜2007年度の地区目標(Target)を次のように発表しております。
- 今年度のRIのテーマ「LEAD THE WAY (率先しよう)」を活動の指針としよう。
- 全会員の叡智で連帯感と親睦交流により、自身の誇りと人格を高め、更なる奉仕をしよう。
- 組織の簡素化と会員能力の発揮で (CLPの実施を目標におき)、ロータリーの団結を更に高めよう。
- ロータリー財団に協力し、世界的奉仕活動に理解を深めよう。
寄付目標: 一人 100ドル以上
- 米山奨学に協力し、日本独自の奉仕活動に理解を深めよう。
寄付目標: 一人 1万5千円以上
- ・我がクラブにおいては、次年度の2007〜2008年、ガバナー選出の名誉ある母体クラブとなり、
また次々年度2008〜2009年には、当クラブの記念すべき50周年を迎えます。従って本年度はそれらの準備を着実に進めなければなりません、しかしながら、それがために、本年度の活動を決しておろそかには出来ません。従って、奉仕活動プロジェクトについては、重点的に力を注ぎ、一層の尽力をして頂くことが要請されます。
- 各会員は、少なくとも一つ以上の奉仕プロジェクト・イベントを重点的に実施する。
- 効果的なクラブ管理の枠組 (CLP:クラブリーダシップ・プラン)を、次年度開始前(2007年1月より6月)までに、次期クラブ役員と共にクラブ細則の改定を前提としたその内容と採否の検討を行う。
- ロータリー財団、米山奨学に協力し、それぞれの寄付目標額をクリヤーしよう。
ロータリー財団: 一人 100ドル以上 米山奨学: 一人 1万5千円以上
我がクラブは、昨年秋(2005年10月)に21世紀委員会により、クラブ改革提言書をまとめ、
その中で、次のように「沼田ロータリークラブ会員の理想像」を描きました。
沼田ロータリークラブ会員の理想像
- 良き家庭人、良き市民であり、四つのテストに照らして行動している。
- 職業奉仕の理念を深く理解し、信捧し、自らの事業を品位をあらしめ社会的価値の向上
に努めている。
- クラブの提唱する「クラブ奉仕」「社会奉仕」「国際奉仕」に積極的に参画している。
- 会員同士の親睦と友情を大切にし、自らは学習の意欲が旺盛で、人間的に成長を続けている。
- 利根沼田の美しい、自然と街と人を愛し、地域の奉仕活動に積極的に参加している。
この理想像を胸に、これからのロータリアン生活を各自が存分に楽しみ謳歌しようではありませんか。
以上