沼田ロータリークラブ



   今年度の活動計画と目標 (2010-2011)
会長 松野 正一
  •  伝統と歴史ある沼田ロータリークラブの会長を仰せつかり身が震える思いと緊張感でいっぱいであります。 EU発生の金融危機等で世界経済は不安定になっております。 この時こそロータリーの存在意義を示す時と考えております。
     今年度のRIのテーマは「Building Communities Bridging Continents」「地域を育み、大陸をつなぐ」 2840地区のテーマは「世の中の役に立とう」です。 この2つのテーマの基本はロータリーの2本柱である「奉仕」と「親睦」であります。 国際ロータリー定款第4条ロータリーの網領で奉仕の理想を高らかに鼓吹していますが、奉仕の前に親睦がありました。 そこで私は沼田ロータリー自身のテーマを過去にRIのテーマでもあったのですが、「Enjoy Rotary」に決めました。 楽しいと云うことが根本であると感じているからです。 では、楽しさをより楽しく以前よりも増して楽しいと云うことはどういうことでしょう!それは、ロータリークラブの基本や歴史を知る喜びが加われば可能だと思います。
     そこで、四大奉仕部門の勉強を卓話の時間を使って行っていきたいと考えています。 「奉仕とは何か」と云うことを沼田ロータリー全員が同じ認識を持つことが重要だと思うからです。 知識を得て、同時に親睦することその先にあるものは「I Love Rotary」だと思います。 沼田ロータリー全員が「I Love Rotary」になる為に「Enjoy Rotary」を掲げます。
    そして、地区強調事項にあります数値目標をクラブの目標といたします。
      (1)会員純増1名以上
      (2)出席率 90%以上
      (3)ロータリー財団 1人100ドル以上
      (4)ポリオ撲滅 1人24ドル以上
      (5)米山奨学金 1人15000円以上
  • 社会奉仕委員会では教育をモチーフに地域貢献をしたいと考えております。
    国際奉仕委員会ではWCS事業を継続しつつ新しい地域への貢献を目指します。
    クラブ奉仕委員会は「歓迎の歌」作成を考え慣例の職業奉仕委員会との合同の職場訪問の旅を実施したいと考えています。
    プログラム委員会は沼田中央ロータリークラブと合同の例会を企画して両クラブの相互理解と友情を深めようとしています。
     このように各委員会の委員長の意気込みはクラブ協議会等々で伝わって来ております。 素晴らしく実のある1年にしたいと考えております。 精一杯努めさせて頂きますので皆様の協力・支援よろしくお願い申し上げます。