2004〜2005年度国際ロータリー会長 カール・ヴィルヘルム・ステンハマー氏(スウェーデン・イエーテポリRC)は国際ロータリーのテーマを “Service above self” 『超我の奉仕』 と決めました。
国際ロータリー第2840地区曽我隆一ガバナーは奉仕の第2世紀へ向けて2005−2006年度地域目標(Target)を
- 『超我の奉仕』を誓約しましょう。
- 地区リーダーシップ・プラン(DLP)とクラブ・リーダーシップ・プラン(CLP)を推進し、会員組織を強化しましょう。
- ロータリー理念「奉仕の理想」の鼓吹・育成に努め、会員および組織の質的向上を図りましょう。
- 魅力あるクラブづくりとクラブ組織強化を推進し、各クラブ会員純増1名を達成しましょう。
- RI第1890地区(ドイツ北部)との研究グループ交換(GSE)を成功させましょう。
- ロータリー財団への寄付目標:年次寄付22万ドル・恒久基金寄付5千ドル
EveryRotarian, EveryYear 2003-06 一人100ドル以上。
- 米山奨学金への寄付目標 一人当たり1万5千円
《クラブへのお願い事項》
- ビジョンづくりとクラブ強化推進のための特別委員会(横断的プロジェクト)の設置。
- クラブ情報通信担当役員(CICO)の設置。
昨年度2004−05年度国際ロータリーは100周年を祝いました。そして本年2005年−06年度は101年目を迎えるわけであります。101年目にあたり、沼田ロータリークラブはロータリーの原点を見つめ直す必要があるのではないかと考えました。1905年最初のロータリークラブ、シカゴロータリーが発足し、2年目の1906年にはスリーポイントプラグラムを作成しました。
- 会員の事業上の利益の拡大
- 親睦
- シカゴ市への貢献 の三点であります。
正にこれがロータリーとして社会への第一歩を踏み出したプログラムであります。
そして本年沼田ロータリークラブではこのスリーポイントプログラムよりヒントを得て
- 会員の事業上のメリット拡大
- 親睦
- 利根沼田への貢献
この三点を強調事項としたいと思います。
この強調事項を会員の皆様が実行することにより沼田ロータリークラブのさらなる発展があることを確信いたします。そしてロータリアンに目を向けた時、4つのテーマを心掛けていただきたいと思います。
まず1つは自分自身が“楽しいロータリーライフ”を送っていただきたいと思います。そして、2つ目はロータリアンとして“満足”していただきたい。3つ目は“安心”そして、4つ目は“安全”であります。
おそらく21世紀のキーワードになるであろう、このテーマを会員皆様で追い求めていただきたいと思います。“楽しく 満足 安心 安全”でロータリー活動を一年間続けていきたいと思いますので、会員の皆様のご協力を宜しくお願い致します。