沼田ロータリークラブ
今年度の活動計画と目標 (2014-2015)
会長 山田 龍之介
- 歴史と伝統ある沼田ロータリークラブの会長を仰せつかり、その責任の重さに身の引き締まる思いです。さて現在、日本の国内外を取り巻く諸問題、とりわけ隣国との情勢悪化や東日本大震災から3年あまりを経ても未だ復興途中の被災地。福島第一原子力発電所においては、未だ復旧のめどさえ立たず、アベノミクス効果が少しずつ現れているとはいえ、少子高齢、人口減少社会の到来する中、中山間地には、未だ足音さえ聞こえて参りません。しかしながらこんな時だからこそ、ロータリーの活動が必要なのだと思います。ロータリーの基本理念は「超我の奉仕」、最終目標は「世界の平和」だからであります。
今年度の沼田ロータリークラブの目標は「まち(地域)を元気に、クラブを元気に」〜世界的視野をもって地域で活動しよう〜といたしました。国際ロータリー2014〜2015年度ゲイリーC・K・ホァン会長は、本年度のテーマに「ロータリーに輝きを」と提唱しました。さらに具体的な目標として「会員の増強」と「ポリオの撲滅」を掲げております。
又、第2840地区竹内正幸ガバナーは「異体同心」友情と奉仕の心〜築き上げよう「46のロータリー物語」として、友情と奉仕の心をもってクラブを活性化し、強化し、クラブ独自のロータリー物語を築き上げようと提唱しており、具体的目標を3年計画として、7項目にわたって掲げております。さらに本年度の重点活動目標として
1.東日本大震災復興への支援。 2.IM(インターシティーミーティング)。 3.女性ネットワーク委員会の設置とともに女性会員の増強。を掲げております。
これらの目標を踏まえてこの一年進んで行きたいと思います。しかしながら会員各位の協力なくしてはこれらの目標遂行はとうていできるものではありせん。なにとぞご協力のほどよろしくお願い申し上げます。皆でロータリーを楽しみ「まち(地域)を元気に、クラブを元気に」して行きましょう。
- 主な事業計画
- 会員増強・女性会員の拡大。
- 友情を深める親睦事業の実施
- 例会の活性化
- 沼田ロータリークラブRLIプログラムの作成・実施
- 沼田ロータリクラブの公共イメージ向上
- 地域の農産物、食を通しての地域づくりの提案
- 地域の教育力向上のための事業の実施
- 青少年奉仕事業の実施
- 国際奉仕事業の実施
- インターアクト年次大会の実施
- IM(インターシティーミーティング)の実施
- 地区研修・協議会の実施
- 数値目標の達成
数値目標
- 会員数目標 70名
- ロータリー財団への寄付目標 1人 150ドル以上
- ポリオプラス寄付目標 1人 20ドル以上
- 米山記念奨学会への寄付目標 1人 16,000円以上