沼田ロータリークラブ



   今年度の活動計画と目標 (2019-2020)
会長 今井 幸吉

 2019-2020 沼田ロータリクラブスローガン
  「拡げよう笑顔の輪、拡げようロータリーの輪」

 2018-2019年度は創立60周年記念事業及び記念式典、3000回例会等、節目となる大きな事業が沢山ありました。今年度は新たなスタートの年度となります。次の節目に向けて、沼田ロータリークラブがさらに強固なものになる様に活動していきます。
 今年度RI会長マーク・ダニエル・マローニ氏のテーマは「ロータリーは世界につなぐ」であります。
ロータリーで私たちは深く、意義あるかたちでお互いにつながることができます。そしてロータリーは、ロータリーがなければ出会うことが出来なかった人々とつながりをもたらしてくれます。そして私たちロータリアンは持続可能な変化を生むために行動する世界を目指すということであります。又、森田ガバナーの地区テーマ「クラブ イノベーション」-クラブの将来像を明確にし、クラブ改革を実施しよう-であります。クラブを成長させるために自由な発想でより良い方向に変革する様に求めました。

 そして、沼田ロータリークラブも長期ビジョンが策定されました。
 『全会員の居場所づくりから、学んで良質な奉仕へ、そして夢を語り合える仲間づくりへ』

 そのスタートの年として、「出席率を良くしよう」を重点目標としていきます。目標達成のために例会を魅力ある楽しいものにし、全会員の居場所があるクラブになる様に努力して、目標を達成します。多くの会員が笑顔で集まれる、楽しい、魅力ある例会になる様、各委員会で何ができるか検討し、実行していきます。若い人が増え、ロータリー歴の浅い人が増える中、若い職業人でもリーダーになれるように、会員同士がつながり、助け合える様な組織を目指します。このことによって、ロータリーやクラブの魅力に気づき、個々の居場所ができ、沼田ロータリークラブがさらに活性化すると考えます。
今年度の事業には新発田ロータリークラブとの友好クラブ締結式があり、今回は沼田へ来ていただきます。両クラブがいつまでもより良い関係でいられるように更に交流を深めていきます。また、インターシティーミーティングについては実行委員会を設置し、開催いたします。クラブの継続事業については、今年度は従来通り事業は行いますが、次年度継続するかどうかを検討します。そして野球部をはじめとした、各部会の活動を活性化させます。今年度の長期目標を達成し、魅力あるクラブになれる様にご協力をお願い申し上げます。周年の年に相応しい元気で明るいクラブ運営を行いたと思いますので何卒よろしくお願い申し上げます。


  • 主な事業計画
    1. 未来の夢計画の実施(NPO法人「結いの家」に対する支援事業)
    2. 新発田ロータリークラブとの友好クラブ締結式開催
    3. 継続事業の再考
    4. 例会の充実
    5. IMの開催(実行委員会を設置)

    数値目標
    1. 会員数目標       新会員4名
    2. ロータリー財団年次寄付  一人当たり150ドル
    3. ポリオプラス寄付       一人30ドル
    4. 米山記念奨学会寄付   一人16,000円
    5. 年間平均出席率     75%以上