社会奉仕委員会では、職場体験受入事業として会員事業所にて職場体験の受入を行いました。
詳細は下記の通りです。
- 日時 平成23年 5月23日(月)〜5月27日(金)
- 対象 沼田市立薄根中学校2年生 2名
- 受入事業所名 セブンイレブン善桂寺町店
- 事業所担当 井熊 開三 (有)プラス・ワン
- 体験内容
- 1日目・2日目 品出し、検品、清掃
- 3日目・4日目 品出し、検品、清掃、レジ接客の手伝い
- 5日目 品出し、検品、清掃、レジ打ち
- その他 棚拭き、商品を前に出すフェイスアップ作業、セブンイレブンの事業を紹介しているDVDの視聴等
- 感想
5日間の職場体験を終えて、体験生徒2名が薄根中に戻ってきた。感想を聞くと「疲れたが勉強になりました」との答えが一様に返ってきた。
5日間の感想をまとめたしおりから、それぞれの感想を抜粋する。
- 1日日:「職場体験1日目で緊張した。大きい声で挨拶することがとても大切だとわかったが、今日はあまり大きい声で言えなかった。明日は恥ずかしがらず大きくはっきりと挨拶したい」(男子)
- 2日目:「昨日より慣れ『いらっしゃいませ』や『ありがとうございました』がはっきり言えた。セブンイレブンは衛生管理がしっかりしている。お客様のことを考えて行動することを学んだ。」(女子)
- 5日目:「だいぶ仕事に慣れた。今日初めて実際にお客さんの前でレジ打ちをした。緊張したが、楽しかった。素早く打てるパートの方達はすごいと思った。」(女子)
- 体験を終えて:「セブンイレブンは掃除と挨拶が厳しく、モップのかけ方や『挨拶は相手に聞こえなければ意味がない』など細かいことまで教えていただいた。
客様相手に一番大切なことは元気よく大きな声で挨拶をすることが大切だとよくわかった。これから生活の中で、職場体験で教えていただいたことを生かし、
で丁寧に掃除をしたり、大きな声で相手に聞こえるように元気に挨拶をしたりしたいです。」(男子)
私が職場訪問をした時、生徒達はそれぞれ棚拭きや検品を行っていた。パートの方達が手取り足取り指導してくださっていて、
よく聞きながら体験をおこなっていた様子が垣間見られた。 セブンイレブン善桂寺町店の皆様には、大変お忙しいところ5日間もの長期に渡り職場体験を受け入れて下さり有り難く思います。
場体験を通して生徒が学んだ事が実際の学校生活にも十分に生かしていけるよう、私どもも一層指導に邁進していきたいと思います。
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