社会奉仕委員会では、第7回目の出前講座を 6月 6日に沼田市立薄根中学校2年生70名に行いました。
詳細は下記の通りです。
- 日時 平成23年 6月 6日(月) 午後1時40分〜
- 対象 沼田市立薄根中学校2学年 70名
- 講師 桑原 敏彦
- 演題 「夢を実行するために」
〜自分の歩んできたことから、中学生に伝えたいこと〜
- 内容
- 自分の夢について 「日本一の板金屋」
- 将来の夢は「日本一の板金屋」になること。中学校3年生の時から決めていた。
早い段階で夢を持つことは大切。
- 夢を実行するために 「苦労からの気づきと夢の実行に向けた努力」
- 家業と異なる仕事 自分を広める良い機会となった。
世の中のルールを学ぶ。 企業の社長から経営者の理念に触れる機会を得た。 次にステップするために常を上を見る意識を持つことを学ぶ。
- 家業に入る。
周りの社員に認めてもらえない自分。自分のスキルアップの重要性に気付く。
- 家業を継ぐ。
社長として、家業を継ぐということの責任の重さに気付く。
- 新たな夢とその実現に向けて 「自分の10年計画書の作成」
- 自分の日をつくる。自分の公園をつくる。
沼田の町おこし、職人おこしに向けて。訓練センターの開設。
- 贈る言葉 「男は夢を持って強くなれ。女は夢を持ってやさしくなれ。」
- 夢を実現するまで、ゆるがない、ぶれないことが大切。
- 感想
- 生徒感想
- 夢はかなえるためにあるのかなと思いました。でも、夢をかなえるには、資格も努力も必要なんだと思いました。
- 将来の夢をはっきりさせたいです。その夢を、今からできることから実現させたいです。
- 「人生計画書」を立てて、すこしづつ実行していきたいと思いました。
- 一つ夢をかなえたのに、さらに大きな夢を持っていたのですごいと思いました。
- 将来のことについてあまり考えていなかったけど、今回の講話を聞いて考えていきたいと思いました。
- 今回の出前講座は、キャリア教育講話として企画させていただきました。生徒にとっても、教師にとっても、「生き方」に関して示唆を与えて下さる内容でした。
普段では聞くことのできない実体験からのお話は、びっくりするような経験談や人生の転機となった体験談でした。
- 大変お忙しいところご協力いただいた桑原さんには、心より感謝申し上げます。この講話が、生徒の今後の進路選択の参考となるでしょう。ありがとうございました。
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