沼田ロータリークラブ
2014~2015年 各委員会の事業計画
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Ⅰ. クラブ会員組織強化委員会
委員長 赤間 昌彦
会員増強を行い、親睦を深め組織の強化を各委員会と共に図る。
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Ⅰ- 1. 会員増強・親睦活動委員会
委員長 赤間 昌彦
<主旨>
クラブの思いを繋いでいく上で歴史・思いを語れるメンバーが大勢いる今が大事な時です。
少なくなってからでは間に合いません。新しい会員を入れ伝えていかなければいくら良い考えを持っていても実行に移すことも出来ず、新たな視野も広がって来ないと思います。会員がいなくなればクラブも無くなってしまいます。
当委員会では今後に繋げていく為に、年間を通して会員の方に新規会員候補の情報提供を依頼し現在の候補者名簿を精査するとともに、2840地区の女性ネットワーク委員会にも情報を提供していただき新規会員の増強を進めていきます。
また以下に予定する例会・親睦行事を開催するとともに、会員のクラブ活動・趣味にも目を向け会員間の相互理解を深め退会者を減らし、より一層団結するクラブにしてきます。
<内容>
以下に予定する親睦行事を開催し、会員メンバー同志の親睦また家族も含めての交流を深められればと考えています。
- 初例会 2012年7月1日(火) 姫本
- 家族納涼会 2012年8月19日(火) 田園プラザ
- クリスマス家族会 2012年12月16日(火) ベラヴィータ
- 新年例会 2013年1月6日(火) ディラン
- 結婚記念日に花を贈る事業(通年)
- クラブ奉仕委員会主催事業への協力
- 夜間例会の開催
- 他クラブとの交流事業への協力
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Ⅰ- 2. 情報・史料(雑誌)・分類・選考委員会
委員長 松野 正一
<主旨>
会員増強に協力し、職業分類を見直し、ロータリアンになる為の情報を提供する。また60周年の為の資料収集を行う。
ロータリアンになる人の資質を見極めて選考する。
【ロータリー情報の部】
- 新会員にロータリーの歴史、ロータリーの目的・活動状況・諸規定・責務等の周知徹底を図る。
- 会員に対し例会、その他会合を通じ、ロータリーの友及びロータリーに関する情報の共有に努める。
- ロータリーの友の紙面から、その日、特に会員にお知らせしたい項目を選び、詳しく説明し、理解して頂く。
- 研修特別委員会に協力し、会員のロータリーに対する意識と知識を深める。
【史料の部】
- クラブの史料及び記録などを保管し記念誌発行の準備に努める。
【職業分類・選考の部】
- 職業分類を見直し、未充填の職業を開発し会員増強に努める
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Ⅱ.クラブ管理運営委員会
委員長 笹川 正之
クラブの効果的運営を各委員会と協力し行い、クラブの魅力向上を図る。
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Ⅱ - 1 .SAA・出席委員会
委員長 笹川 正之
<主旨>
沼田ロータリークラブのスローガン『まち(地域)を元気に、クラブを元気に』を受けて例会が楽しく質の高いものになる伝統と歴史あるクラブにふさわしく充実した例会に成るように努めたい。
又、会員は例会に出席することが基本であり,クラブ活性化にもつながります。会員が一人でも多く出席できる例会場の雰囲気づくりにお役に立てる活動をしたいと思います。
【SAA】
- 例会スタイルは基本的に前年度を継承する
- 新たに座席指定席を導入したい
- 来訪者に対し温かくお迎えし対応をする
- 食事は多様なメニューを手配出来るようする
- 健康志向も取り入れる
- 例会時間を徹底管理する
【出席】
- 半期ごとに出席優秀者の表彰を行う。
- メークアップの奨励に心掛ける。
- 一斉配信メールを有効活用し、例会情報告知し無断欠席を減らす
- 欠席しがちな会員に知人、推薦人を通じ出席を働きかけ出席向上に努める
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Ⅱ - 2 .クラブ奉仕(ソング)委員会
委員長 小菅 茂雄
<主旨>
ロータリーには、五大奉仕部門(クラブ奉仕・職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕・青少年奉仕)があります。その中でクラブ奉仕は、最も基礎的な奉仕活動です。今までのロータリーの発展史が示すように、すべての奉仕の出発点が、親睦活動からです。そして親睦から奉仕の理想が生まれる仕組みが例会です。
当委員会では、この目的にかなった「素晴らしい例会」を持つことが出来るよう、努めたいと思います。
【事業計画】
- 例会が円滑に進むよう、各担当委員会との連絡調整を図る。
- 会員の親睦を深め、より楽しい例会目指し、出席率向上を図る。
- 例会等において、全会員にタクトを振ってもらえる機会を提供する。
- 会員増強・親睦活動委員会と提携し、一泊の研修旅行を行う。
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Ⅱ- 3. ニコニコ委員会
委員長 林 武一郎
<主旨>
ニコニコボックスが会員相互の親睦を深め、その資金がロータリーの社会奉仕活動の資金となることを理し、沢山の方に協力頂き活動を行っていきたい。
【事業計画】
- 会員相互の理解と親睦を図るために、メッセージ用紙を例会場に配置し会員の皆様により利用しやすくする。
- ニコニコ一週間に気軽にボックスインしてもらえるように取り組む。
- メッセージを頂いた方に敬意を表するため、その場にお立ち頂きメッセージを読み上げる(但し時間配分等、例会進行状況を考慮する)。
- 半期に一度委員会を開催し、メッセージ特別賞を選定する。
- ボックスイン金額上位会員に、上半期・下半期に記念品を贈呈する。
- 年間目標額 1,500,000 円
- 累計額を月末に発表する。
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Ⅱ- 4. プログラム委員会
委員長 割田 一敏
<主旨>
例会出席は、会員の権利であり、また義務でもあります。その例会の半分の時間を占めるプログラムの内容は大変重要であると考えます。
すべての会員のご協力を頂きプログラムを組み立てていきたいと考えております。
【事業計画】
- 会員同士深く知り合い、親睦が深まる様なもの
- ロータリーを理解して頂くもの
- 各種記念日やロータリー月刊に因んだもの
- 各種業界や地域社会から講師を求め見識を深めるもの
- 各委員会で必要な例会を把握し調整を行う。
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Ⅱ- 5. クラブ広報(会報)・IT委員会
委員長 桑原 伸一郎
<主旨>
情報発信を通じてロータリークラブ会員同士の交流を深め、ロータリークラブの運動を地域の方、他のロータリークラブにも発信し、広く沼田ロータリークラブを理解していただく活動を行う。
【事業計画】
- 情報機関並びに関係機関への当クラブ事業の情報提供。
- ホームページ並びに情報配信ソフトを活用する。
- 会報にて、例会報告・事業予定・会員情報・RAC・IACコーナーを掲載する。
- 会報のIT化を前年同様に進め、年度末にCDデータとして配布。
- 年度末に会報データ及び年間活動報告書をまとめて配布する。
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Ⅲ.奉仕プロジェクト委員会
委員長 深津 卓也
地域社会や他国の地域社会のニーズを取り上げた教育的・人道的・職業的プロジェクトを小委員会と共に実践する。
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Ⅲ- 1. 社会奉仕委員会
委員長 深津 卓也
<主旨>
本年度の沼田RCのテーマである「まち(地域)を元気に、クラブを元気に」~世界的視野をもって地域で活動しよう~の方針に沿い、地域の農産物や食を通しての地域づくりを提案する。日本の伝統的食文化~食で地域を元気にする~を目標とする。「和食WASHOKU」がユネスコ無形文化遺産に登録され、2020年の東京オリンピック開催を控え、利根沼田地域の食文化を見直し、その魅力を次世代に継承する社会奉仕事業を行う。
【事業計画】
- 地域の農産物・食を通しての地域づくりの提案
- 食育プログラム(キッズキッチン)の開催
地域の安全・安心の農産物は「誰が」「どこで」「どのように」作るのか生産者との農業体験を通して交流を図りその特徴や郷土色豊かな調理方法を親子で学ぶ。(地元高校生や専門学校生の協力を得ながら)
- 川場カップU10の開催
- 次世代を担う子どもたちに、サッカーというスポーツ競技をとおして希望を与える、川場カップU10を主催する。
(2014年8月8日(金)~10日(日)2泊3日開催式及び閉会式出予定)
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Ⅲ- 2. 職業奉仕委員会
委員長 西田 俊太郎
<主旨>
日常の職業活動を通して、自分の職場の従業員、取引先の人達やその関係者、ひいては地域社会の人達の模範となり、生きる力の根源である道徳的能力を向上させることに努めるという職業奉仕の理念を地域の人々、とりわけ青少年へのき積極的関わり合いの中から再認識し、自己啓発の場となる活動を行う。
【事業計画】
- 教育講演会の開催
- キャリア教育出前講座の開催
- 中学生職場体験の受入
- 沼田市先生の日における講演会の開催協力
- 教育懇談会の開催
- 職業面接への協力(利根商)
- キャリア教育推進講座報告書の作成
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Ⅲ- 3. 国際奉仕委員会
委員長 関 真一
<主旨>
「奉仕の理想に結ばれた、事業と専門職務に携わる人の世界的信仰によって、国際間の理解と親善と平和を推進する」というロータリーにおける国際奉仕の目的をよく理解し、グローバル補助金継続事業の支援、WCS事業の実施と検証、新たな取組への検討を行います。
【事業計画】
- バングラディシュで行われているヒ素撲滅の取り組みの継続支援及び現地確認
- 過去の事業の検証を兼ねてフィリピンWCS事業を行う
- 職業研修チーム(VTT)取り組みへの調査と可能性の検討
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Ⅲ- 4. ローターアクト委員会
委員長 戸部 聖之
<主旨>
ローターアクトとは、地域社会を基盤として、ロータリークラブがスポンサーとなり18歳から30歳までの青年男女のための奉仕クラブです。
健全な青年男女にロータリー精神をし、ロータリーの指導後援の下に奉仕活動を行うことをし、その活動を通じて地域社会における将来の指導者を育成するプログラムです。
当委員会ではローターアクト活動に対してロータリー精神をすべく、全面支援・指導していきたい。
【事業計画】
- ローターアクトクラブ会員の増強
- ロータリークラブとロータアクトクラブ両会員の友好を深める
- ライラ研修の推進
- ローターアクトクラブの会務運営の適正化
- ローターアクトクラブOB会の結成
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Ⅲ- 4. インターアクト委員会
委員長 宮田 徳彦
<主旨>
インターアクトでは、高校生がRCとの関わりのもとに奉仕活動を通して、誠実な人格形成、指導力、国際理解の3つを学ぶ場にいたします。
また、今年度は2840地区の合同会議、年次大会が天野インターアクト委員長のもとに、利根沼田学校組合立利根商業高校で開催されます。沼田RCでは運営、設営をサポートしますので、この大会の成功を通じて、インターアクト事業を理解していただき、多くの内外の方に活動を広めます。
【事業計画】
- 2840地区年次大会、合同会議の提唱
- インターアクト活動への理解と普及活動
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Ⅳ.ロータリー財団委員会
委員長 富澤 勝美
<主旨>
国際ロータリーの最優先事項は「ポリオ撲滅」です。当委員会はその目標に向かって委員会活動の充実を図ります。
【財団の寄付目標】
- 年次寄付 1人150ドル以上
- ポリオプラス 1人20ドル以上
【事業目標】
- マルチフェローの推進
- 財団の友(準フェロー)の新たな勧誘
- ベネファクターへの理解と勧誘
- 財団ボックスへの寄付の活用、氏名の発表
- 新入会員に入会の際に寄付のお願い
- 財団寄付金の使途等についての周知を図る
- 地区補助金の活用の推進
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Ⅴ.米山奨学委員会
委員長 桑原 裕
<主旨>
米山奨学事業の目的は将来、日本と世界を結ぶ「架け橋」となって国際社会で活躍する人材を育成する事です。
これはロータリーの目指す平和と国際理解の推進です。
【事業目標】
- 米山奨学事業の目的と使命、さらにその必要性の理解を深める様努力する。
- 新入会員には当該事業を詳しく説明し理解をして頂き米山功労者を勧める。
すでに米山功労者の方にはマルチプルのお願いをする。
- 普通寄付を3,000円とし、米山月間には米山BOXへの寄付をお願いする。
- 寄付目標を一人16,000円とする。(普通寄付3,000円を含む)
- 過去の米山奨学生が母国で活躍している様子を、追跡調査をして住所の確認等を進める。
来日の際クラブでの卓話を頂き米山奨学への理解を深める。
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研修特別委員会
委員長 水石 清治
<主旨>
ロータリアンは、ロータリーを学べば、ロータリーが面白くなる。ロータリーを理解すると、行動に移せる。「人りて学び 出て奉仕せよ」
2840地区内において、研修会、財団・米山奨学会等、常に地区をリードする沼田ロータリークラブに育てていただいた2840地区を見習い、本年度は地区に準ずる研修を実施したい。
【事業目標】
- 新入会員研修を情報委員会と連携して行う。
- ロータリアンの相談窓口となる。
- 入会3年未満のロータリアンに地区行事への積極的参加及び研修を行う。
- RLIをクラブ内で行う。
- 他クラブへのメイクを積極的に行う。